やっぱりフェルナンドのUO日記

ウルティマオンラインに関する雑記

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謹賀新年






 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。





 と書いている今は2009年暮の大晦日。さて、年が明けるまでに書き上げることができるのか。年賀状と同じように、元旦以降に読まれることを想定して書いている。年賀状のようなもの


 ともあれ、2009年は終わり、2010年が始まった。新たな一年だ
 でも書くのは2009年を振り返ってという、いまさらなネタ。どうせ皆さんも年末の仕事納めや学業修めの後は、いろいろ去年の反省会やらまとめやらを読んだことだろう。なのでSA導入までの一連のストーリーがどうとか、練成で装備の価値観が激変したとか、そういう話はよく目にしたと思う
 本来であればこのブログでも28日あたりにそんな話を適当にして一年を総括し、元旦か2日くらいには『年明け直後のブリ西畑神社の様子』なりをSS付きで紹介するのが無難なところだったと思う。というか、そういう予定だった
 思えばそれが罠だった

 仕事納めの28日にでも更新するかとクリスマス関連の話を書かずに26日、27日が過ぎた。ブリにNPCが設置されたり、その前々日、23日あたりには今年の干支の寅がブリ西畑を占領したとかいうイベントのネタだ
 しかし、そういうホットなネタは書く時期が遅れると急に陳腐になる。ニュースってのはやっぱり鮮度が命だ。いまさらな話を書いてもあまり面白くない。なにより自分があんまり参加してないので書くことが少ない。そう、一応ちょろっとは見たが、ブリ畑を占領したマザーなんかには結局会わないままあの占領イベントは終了してしまったのだ。クリスマスイブのブリ1銀に設置されたNPCも、結局見に行ったのは23時過ぎ。あの時は帰宅が遅かったので仕方ないといえば仕方ない
 ともかく、おいしいネタにあまり出会えずに年末イベントが終わってしまったのだ

 となるともう、書くことがない。なので28日は2009年のまとめでお茶を濁そうとしていたのだが、それも微妙だなとか思いながら時間だけが過ぎてしまった
 『日記』とタイトルをつけながら『週記』であることがそもそもおかしいこのブログではあるが、2010年はもう少しタイトな間隔で記録をつけていきたい。ん、無理目かな


 グダグダな話だけ書くのもなんなので、一応、ここでもまとめをやっておく。といっても2009年のまとめではなく、UOらしくSAのまとめだ。いや、もっと言うと


 Kingdom Reborn


 のまとめだ。そう、これを総括しない限り年はこせない。ああ、いや、この日記を見てい人はもう2010年以降の人だろうが、いま書いている私は2009年に存在しているのだから、そう、この言い回しでいい

 KRことKingdom Rebornは当初、MLの次に導入される次期拡張のパッケージ名だったと思われる。だが、そこまで開発がおっつかなかったのか新クライアント単品の呼称となり、2007年の5月末にオープンβとして我々は手にした
 導入前はグラフィックが公開されるたびに期待が膨らんでいたのだが、いざ手にしてみたときの落胆はいまでも思い出せる。本当に酷かった
 もちろん今となってはいい思い出だ。あのメスゴリラPDも懐かしい。起動後15分で強制終了という悲惨な状況ではあったが、それらの不具合はSAまで引き継がれ、ようやく修正されつつある
 ここで話題にしたいのはクライアントの晒し上げではなく、その名前のほうだ

『甦りし王国』

 はて、なんでこんな名前だったのだろうか
 導入前には預言者婆さんのイヌが不吉な言葉を連発したり、それっぽいストーリー展開が色々とあったが、結局のところ『以前のようなプレイヤーで溢れるブリタニアにしたかったんだろう』ぐらいの理解でしかなかった。だが、SAまでストーリーが進んでようやくわかった。そう、この"甦りし"というのはDawn女王による新体制の王国のことだったのだ

 つまるところ、このKRクライアントが導入される時点で既に、SA導入前のイベントでやったシャドーロード討伐が成されているという予定だったのだろう
 SL討伐後に掲載されたBNNのタイトルを思い出して欲しい


宝珠を守るもの(Mondain's Legacy)
ttp://ultimaonline.jp/community/news.phtml?id=89514


 なんでいまさらMLなんだとも思ったが、こう考えると辻褄が合う。そう、シャドーロード討伐までが当初予定されていたMLの範囲だったのだ。そして討伐後のDawn女王就任と共にKRが開始される予定だった
 ところが開発が遅れに遅れ、KRのバグとりをしている間に開発チームの交代なんてものまで入ってしまった。なので心機一転、次のストーリーラインにそったガーゴイルの世界をタイトルに据えたSAを出すことにした。ガーゴイルの登場はすでにイヌの言葉に含まれていたので、Dawn就任後の次ネタとして予定していたのであろう

 KRクライアントでSAの要素までを詰め込むつもりで開発がなされていたのは明白だ。だが、あまりにKRクラが不評だったがためにクライアントの呼称を変えたというのが真相だろう。名前は変わってもエンジンなどの中身は一緒だ。糞クライアントの言葉が溢れるKRではせっかくの新要素も台無しなので、この判断は良かったと思われる


 色々不備の多かった開発工程であったが、その場面場面ではそれぞれ最善の選択をしていたのであろう。だが、結果として導入は遅れた。なのでBNNのあの"宝珠を守るもの"という記事は、ようやく出せた、これを出すためにこれまで色々積み上げてきたという、積年の想いの詰まった一ページなのではないか、と私は思う
 遅れたストーリーを回収してまわるためにかなり無茶もした。Dawnの女王就任に疑問を投げかける人が多いのも仕方ない。だが、とにもかくにも今のUOはようやく開発チームがやりたい事をやれるところまで来ているのだと思う。昨今のハロウィンイベントやら収穫祭イベントやらを見ても、結果はどうあれ開発側がUOを楽しんでいじっていることがよく見て取れる。なので、2010年はUOにとって激動の時代となるだろう。それはストーリーが進むというより、物が溢れ、既成の概念がことごとく打ち崩される方向に動いていく変化の時代の到来としてだ

 もちろん、マジンシアの復興というストーリー展開がアナウンスされているが、2010年はそれだけでは終わらない。MLで停滞しきったUOに慣れた私などには、目の回るような一年になる。そう予想する
 では、どんな変化になるかというと、これはもう確証はないが、既存のMMOで流行っている要素をどんどんパクっていく、そういう方向だと思う。連鎖式のお使いクエストなんかは、もう少しばかりテルマーに入っているが、今後もそういった『どこかで見たような』要素が追加されていくのであろう。それら要素がUOとどう絡み合うのか、期待半分、不安半分で見守っていきたい





ネガなのかポジなのかよくわからない記事を新年一発目にお届けします。もっとも、この記事を年明け前に読んでいる人には少し早い新年のご挨拶ですが。今年一年もよいお年を
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Pub63導入

導入は確か、12/18(金)のメンテだったと思う






 ホリデーパッチを含むPub63が導入された
 そしてそれらがもたらした不具合を修正するためにPub63.1およびPub63.2が導入された。2Dクライアントのバージョンは7.0.4.0から7.0.4.3にまで上がっている。色々細かいところで修正されているようだ。ちょっと前は練成関係で62.3.7とかいうどこまでパブリッシュの数字を区切るのだと言わんばかりの修正まで行われている。素直に62.4にしないのは開発のこだわりなのか

 そんな昨今は不具合多発のパブリッシュだが、実のところ私はあまり不具合に遭遇してない。なので内容はほとんど把握してない。私が遭遇した唯一の不具合は、先日までエルフなのに人間のPDになっていた無限のFibが、紫肌のエルフになった事ぐらいである。もともと真っ黒い肌で、真っ黒くろすけとして気に入っていたのだが、こうして病的な紫肌になってみるとそれはそれで


 最悪だ(ToT)


 おそらく戻してはくれないんだろうなぁ
 というかここで戻してもらっても、どうせまた変なパッチでおかしな色になると思うと萎える。イベントの時くらいしか起動しないので別にこのままでもいいのだが、こういう不具合が続くのは、最近のUOの傾向だろうか。困ったもんだ


 他、ML導入時には高級品として憧れていた酸ドラことParoxysms Swamp Dragonだが、これがただのただの沼ドラに変わってしまうという不具合が発生した。この内容を知らせる公式の案内がこれなのだが

ttp://ultimaonline.jp/news.phtml?id=89722

 記事の中で酸ドラをちゃんと”通称: 酸ドラ”と記述している。MLボスであるParoxysms がいるロストランドのダンジョンが通称:酸ダンジョンであり、酸ボスと言えばParoxysms であることをわかった上で書かれていることから、EAJの記事を書いた人はとりあえず現役でUOをプレイしているようである。運営はUOやってねーだろ、というようなUO外で多数見受けられる野次に応えての事だろうか。そういえば前の記事でそんな事をかいたような。非常に申し訳ないm(_ _)m
 もしかしたら『酸ドラが普通の沼ドラになっちゃったんですけど!』と通称でフィードバックを送った人が多かったのかもしれないが、まぁそれは気にしないでおこう



 ホリデーパッチといえば毎年のお楽しみであるホリデーギフト。今年は今年でまた新グラのアイテムが多数導入された。ギフトチケットをWクリすると以下のものから選択できる

・雪像Deed 4種からひとつを選択
・くるみ割り人形Deed 大きさの違う2種からひとつを選択
・つらら 6種類くらいの詰め合わせ
・去年もあった鍋のあれ
・ホリデーツリDeed

 雪像と人形はDeedがでてきて、それこからさらに種類選択となる。一度選ぶと変えられないので注意が必要だ
 鍋とツリーはもう持っているので、それ以外をとりあえず一通り貰ってみた。雪像はどれも綺麗で内装によっては映えると思う。人形はなにかギミックがありそうだが、とりあえず家には合いそうにないのでセキュアに突っ込んだ
 また、これらのギフトアイテムが入っている箱が今回は新たに導入されたオリジナルのもので、四角だったり丸型だったりと綺麗に仕上がっている。中には天使だったかのエンブレムがついた箱もあるらしく、レアとなっている
 とりあえずギフトチケットだけは貰っておこうと各和鯖に作ったキャラでログインし、私のホリデーオンラインは終了した




 うわ、終わっちゃったよ

 他にはハロウィン衣装の交換NPCが導入されたらしいのだが、そもそも衣装を集めてなかったので私にはあまり関係が無い。以前の公式のアナウンスでは

『赤クリスタルは使い道がなくなるので早めに交換してね!』

 なんて言っていたらしいのだが、蓋を開けてみるとその赤クリスタルが2ポイント。赤クリスタル5個で交換したスケルトンの衣装が1ポイントという、アナウンスを信じた人間が馬鹿を見た結果となっていた。一生懸命集めて交換した人にはご愁傷様と言うほか無い。罪な公式だこと



 練成スキルも上げやすくなったとのこと。なんでも抽出で上がるとか
 他にもスキルが上がる難易度の範囲が広がったとか、そもそもの判定が甘くなったとか。いまだにGGSで2日にいっぺん上げている身としては、なんともいまさらな変更だ。とりあえず119をなんとか越えたので、年内にはギリギリ伝説へ到達できそうな訳だが、上げやすくなったというのであれば、もう1キャラ上げようかなとも思ってしまう。120PSC食べたガーゴがうちには二人いるのだ




 他、先週あったシーアフェアとダイナマの詳細レポは面倒なので省く。シーアフェアはブリカツがきっと詳しく書いてるだろうし、そもそもダイナマは公式HPで組長がSS入りで詳しく書いているので、ここに書く必要もないのである。ダイナマレポはあくまで、ネタが無いときの緊急措置だ

 前回書いた公式RM商品はつつがなく導入された模様。なんでも盗みナイフはかなり盗み発動率が低く、詠唱可カラーランタンをフルコンプするには年単位でかかりそうだとか。公式へお布施したいひとは是非買って欲しい。私は買わん

 期間を延長して募集していたカスタマコンテストはどうやら終了したようで、ススキが一杯の家が最優秀賞になっていた。出雲の人だったかな。座標も載ってたので、見たい人は脚を運んでみてはいかがか


 なんかすごい適当に書いているけど、それはここ最近、UOへの情熱が前ほど保てなくなってきたため。サブスクリプションを確認したらあと60日はアカウントが有効なようなので、来年の2月くらい、丁度私がUOを始めて5年というキリよいところで一旦停止という事になるかななんて考えている
 もちろん『UO大嫌い、もう見るのもいやだ!一生やるか!』などとは露とも思っていない。すぐやりたくなって課金を再開するだろうから、そのために倉庫垢でもつくらなければなと思っている。テイムに50ふって自力でゴキ捕まえられるキャラを5人用意して、それで5×125×3(鞄、銀行、ゴキ)の1875アイテム、ガベージできるな、なんて計算をしてしまった
 来年の事を話すと鬼が笑うなどと言うが、二ヶ月先のことなのでそうそう先のことでもあるまい。もちろん、『去年はあんなこと言ってたな』なんて思い出すことも無く普通にGT180を突っ込んでる可能性もなくはない。というか、そっちの可能性のほうが限りなく高いのだが


 そんなやる気の無い私と違い、みなさんはあいも変わらずUOにログインしているのだろうと思っていたが、それを覆す数字を目にした。某スレッドに最近のUOのログイン人数が貼られていたのだ。あくまでチャットにログインしていた人の数の合計らしいので、実数よりは下であろう。また、課金ユーザ数でないことも注意されたし


2009/12/15 22:00-22:30

Sakura 258
Mugen 29
Wakoku 165
Hokotu 208
Formosa 97
Izumo 182
Mizuho 164
Yamato 288
Asuka 259
Balhae 26
Oceania 36
Origin 12
Pacific 18
Atlantic 112
TC1 11
 

 和鯖の合計は1553人。多いと思うか少ないと思うかは人それぞれだろうが、UOが常時ログインするゲームではなくなっていることを物語っているように思えた





開発が停止しても、一日ログイン権\300のデータ保管庫のようなビジネスモデルでUOは生き残れるのではないかと思うFibでした。

変わり行くブリタニア

昨今のウルティマオンラインの情勢について






 Pub63より新アイテムが導入される

公式:パブリッシュ63 新販売アイテム
ttp://ultimaonline.jp/game/system/saafter/dec09.html


 便利な物や、面白い使い方ができそうな品々である。これは導入が楽しみだ
 っと思ったが、よくよく見たらRM販売品だった

 とうとうこの日が来てしまった。これまでRM販売といえば、鯖転送や性別変更などかなり特殊な一回こっきりのサービス用、以前ゲーム内で調達できた物を再入手するための手段、あるいは一部の特異な内装品を入手するためのものと認識してきたが、とうとうゲームのメインストリームにまでRMが絡むようになってしまった。避けられないと予想はしていたが、いざこうして目の当たりにすると辛いものがある
 何も金が払えない貧乏人が僻んでいるとか、そういう話ではない。昨今のMMO事情を鑑みるに、こうしたRM販売にたよったビジネスモデルでは、ゲームサービスの安定継続が困難である事が予想されるからだ

 ゲーム内で有用なアイテムが有料販売される。これは取りも直さず、UOの収益が悪化していることの表れであろう。RM販売品を入手しなければゲーム内での優位性が確保できないのであれば、少数一部の"優良"な顧客以外が離れていくのは目に見えている。そして月額課金のGT販売量が減り、さらにRM販売品が増える。最終的には一ヶ月に2,3万突っ込む廃人と、お試しでやってみたという無料期間終了と共に辞めるヤングプレイヤーだけのゲームとなる
 いくたのMMOが辿ったスパイラルにUOは陥って欲しくないと思っていたが、もうこの渦の中に身を投じていたようだ。釘は気づかぬ間に錆び続けていたようだ


 経営悪化となると、当然ながらリストラが行われる。リストラクションは合理化や構造調整などが本来の意味であるが、ここで言うのは日本で通用される意味の『首切り』だ
 だが、この首切りに対抗する動きがある。それがEAJ運営で進められている日本語ローカライズである

 当初から不満の声が多数寄せられたローカライズだが、いまも日本語化は続いている。長年UOを続けてきた古参プレイヤーには思いいれのあるアイテムが珍妙な日本語に置き換わり、落胆の色を隠せないようだ。特にネームドレアを集めていた人には毎回のパッチが恐怖に変わり、死刑宣告を待つ囚人の気持ちなのだとか。いやはや、そこまで思い入れがあるとは
 もちろん、ローカライズ自体やろうがやるまいがどっちでも良いという意見を持つ人もいるだろう。だが、そういう人はそもそもフィードバックを送ったり掲示板で騒ぎ立てたりしないだろうから、その意見が目立つことはない。結果としてEAJへの不満だけが目立っている
 また、ローカライズはいいが、その内容、日本語化された文言のセンスが悪いという人もいる。確かに、一部のアイテムについては日本語化に携わったスタッフの常識を疑うような名前がつけられてもいるが、そもそも個々人で何をどう認識するかという違いもあるので、これについては仕方が無いとも思える。何をどう訳したところで感性の違いにより不満は出るものだ。もっとも、その不満の声が満足の声を上回る現状では、首を傾げざるを得ない


 では、何故そんな粗雑な日本語化が行われているかといえば、それはEAJのスタッフ一同がリストラ対象から外れるために頑張っている努力の結果だろう。昨今のプレイヤー数現象によりGMの仕事が減っている。GMコール回数も減れば、それに対応する業務も減るわけだ
 そして手空きの工数がでれば、経営判断として人員が減らされるのは当然である。しかし、現場スタッフにも生活がある。職を守るためにもなんとか仕事を作らねばならない。最近のEAJの活動が活発なのもそういった理由があってのことだろう。公式イベントやらGMサポートの充実ぶりは枚挙に暇が無い。彼らは暇なのだ。だから日本語ローカライズなんてものまでやり始めてしまう
 これはなにもUOに限ったことではなく、日本の、いやおそらく世界のあちこちで行われている雇用を守るための当然の活動だ


 では、日本語ローカライズをとめたいと思う人はどうすればよいか
 EAJへのフィードバックを送るのは無駄である。いや、無駄であった
 あれだけの数のフィードバックを送ってもいまなお継続して日本語化パッチが降り注ぐ現状を見れば、それらフィードバックが有効でないことは明白だ。なぜなら、日本語化をやめたところでEAJになんら益するところがないからだ
 もちろん、『ローカライズを止めないと課金を止めるぞ』と言って、それで課金が減ればEAJも考え直すであろう。しかし、そこまでする人は少数だったか、GT販売とのタイムラグでいまだその影響をEAJが認識していないか、EAJからの反応はない
 もっと効果的に日本語化を止めさせたいのであれば、単純な話、EAJに別の仕事を作ってあげればよいのだ。そっちに手間取れば、日本語化なんて作業に割り振る時間はなくなるだろう。GMコールの乱発は問題だが、公式サイトの改善案や、GMサポートの要請、ブリウオへの投稿などやれる事は多数ある。運営スタッフも仕事ができれば上への説明もつく。これが穏便な解決策ではなかろうか

 とも思ったが、しかしこの策では既にローカライズされたアイテム名は戻らない。困ったものだ
 そもそも、本当に現在EAJのUO運営担当スタッフがローカライズしているかどうかも疑問が残る。少しでもUOをやっていれば、少なくともGMコールなどの対応をしていればUOのゲーム画面を見ているのであるから、アイテムの名前がこれではおかしいと気づく余地はあるはずだ。日本語化予定リストが早々に作られ、それが順次導入というスケジュールになっていることを考えると、すでに人件費の安いどこぞのソフトハウス、それも関係者のキックバックが期待できそうなところに一括発注をかけて、出来上がったものを右から左へ渡しているだけのような気がしてならない。もちろんチェックはするだろうが、自分で考えた訳ではないからどうしてもザルになる。練成材料の天秤を鱗と訳したアレなどは、つまり実物を見ないでつけた最たるものだろう。確かに、釣りで入手するスケールという情報だけなら鱗と訳したくなる


 現在、日本語とオリジナル英語の併記を望む声が強い。また、日本語と英語の切り替えスイッチ導入を望む声もある。どちらも実現すればそれに越したことは無いが、これらは少なくともEAJでは実現不可能な要望だ
 トグルスイッチは完全に開発の手にゆだねなければならない問題だし、併記についても、一行に併記するこんな状態

 アイテム名 [Item Name]

 であると、文字数が多くなりアイテムが認識しずらくなる問題がある
 また、二行に分けて書く場合

 アイテム名
 [Item Name]

 別ブロパとして設定しなければならず、これも開発側の作業が発生する。ローカライズ環境のみ表示されるプロパ設定、果たしてこのトグルスイッチ導入より面倒な作業をわざわざ開発が行うだろうか
 個人的には、この二行に分けて表示されるのが一番理想的であると思うのだが、実現は難しいだろう


 また、日本運営側がこのようなローカライズの要望があったことを素直に開発や上層部に伝えるとは思えない。日本語ローカライズに不満が多い事を認めてしまっては、そもそも自分たちのやった仕事が評価されないことになってしまう
 現実としては不満の声が上がっているが、それらが開発を動かすまでの仕組みはできていない。ここにUOの問題があると言えよう



 12/12(土)朝のメンテで導入された日本語化パッチは、適用するとゲームがクラッシュするというとんでもないものであった。数時間で修正されたが、今回の騒動により、より言語環境を英語に切り替えた人が増えたと予想される。もっとも土曜朝のメンテ明けから活動する人はUO人口比で見れば少ないであろう。ただし、こういった積み重ねによりいつしか日本運営自体の存在意義が問われるような自体にならないことを祈る。なんといっても日本語でGMコールを受けてくれるのは、それだけでありがたいのだから




 以下、以前にも書いたが、UOの環境を英語で楽しみたいという方のために再度書いておく


---UO英語(オリジナル表記)化---


Uo.cfg ファイルに以下を追記

UserLanguageCodeString=ENU

日本語ローカライズ版に戻すときは

UserLanguageCodeString=JPN


※ ENG でなく ENU であることに注意。二重設定にも注意
※ Uo.cfg は環境によりいくつか存在する。UOインストールフォルダのものに追記すれば他のファイルにもそれぞれ反映される



 これらをBATで切り替える人もいれば、日本語化データファイルである Cliloc.jpn 自体を昔のものに差し替えている人もいる。もっとも、単純に追記したまま日本語とはおさらばしている人が一番多いのではあろうが





 ほか、日本語に関してもう一つ

 我らが愛するパラリがとうとうImbuingスキルの訳を"吹き込み"から日本公式訳の"練成"に改めた。もっともTOP表示のスキルツリーは元のままだが
 経緯としては、当初米公式発表のImbuingスキルに関してパラリは"吹き込み"と訳した。だが、その後の日本公式発表でImbuingは"練成"と訳された
 通常であればここで大抵のファンサイトはImbuing=練成と直すなり、改めるのだが、なぜかパラリはそのまま"吹き込み"と訳し続けた。これこそ非公式UOファンサイトの頂点にして一番のHIT数を稼ぐパラリ管理人が将軍と呼ばる所以である

 私としてはこのまま泥沼の論争を続けていて欲しかったのだが、とうとう将軍様も折れたようだ。残念無念
 他にも公式では"受け流し"であるがパラリでは"盾"であるParryingスキルや、公式"織成呪文"、パラリ"グループ呪文"となるSpellweaving等々、論争の種となる訳は多い。公式の日本語化が現在の民主党の政策のごとくブレにブレまくっているのに対し、一貫して独自訳を使い続けるパラリは滑稽でもあり、潔くもあった。しかし、ここにきての迎合は一体なぜか。そんなにもアフリの収益が落ち込んだのだろうか

 パラリにはパラリの道を突き進んで欲しい。そして今後も我々にネタを振り続けて欲しい。そう思い直させる変化の兆しであった



色々問題がありそうなので、明日にはシーアフェアの記事を書いてこの記事はTOPから降ろす予定のFibでした。

第2回 BBK主催イベント 1千万GP争奪○×クイズ大会開催


欲に目を眩ませて、参加してきました。







 一千万gp。UOで親しんだ表記で言うところの10M、小切手10枚をモノにできると聞き及び、和国へはせ参じた。イベントの告知ページはこちら

ttp://www.geocities.jp/tanosii_bbk/

 私は大和メインなのでBBKというギルドを知らないが、和国では有名なところ‥なのだろうか。太っ腹な賞金を出せるところからすると、規模は大きいようだ
 今年の4月に第一回目の○×大会をやったらしいのだが、今回はその二回目とのこと。前回と同じくGMサポートによりブリ西畑に○×のタイルが敷かれ、そこで大会は開催された


 時間ぎりぎりにかけつけたところ、結構な数の人がいた。スタッフ合わせて50人くらい。皆、欲に目が眩んだ者共ばかり
 と、思いきや、なんだか場は和やかなムード。会場南に設えられたテーブルの上には酒が山盛り。酔っ払ったり雑談したりと、いたって普通のイベント前の様相だった

 おかしい。なぜもっとギスギスとしていない
 10Mの賞金がかかっているのだから、もっとこう殺伐とした、いつ殺し合いが始まってもおかしくない様な、緊張感に包まれていると思っていたのだが、予想は大きく外れた
 そしてクイズ大会は時間通りに始まった


 司会進行はギルドBBKのキラーセブンさん。名前からしてFで見かけそうな人だが青かった
 一般的な○×クイズの形式のとおり、司会が問題を出して参加者は○か×のタイルへ移動し、正解が発表されるスタイルだった。正解者はそこに残り不正解者は南側の待機スペースに移動する。いたって普通。ただ、ここでは○×タイルに移動した後、ローブを着るように指示されていた。正解者を判別するためだとか

 が、進行がかなりgdgdだった。まず、大人数の移動によりかなりのラグが発生していた。さらにネットで調べる暇を与えない為の対策か、問題が発表されてから正解が発表されるまでの時間がかなり短かった
 なので問題を聞き逃したらアウト。二度は言わない。さらにいま自分のいる位置から逆のタイルまで移動したいのであれば、即断即決で動き始めないといけない仕様だった

 ネットで何でも調べられる時代になったがための対策だろう事も考えると、この即決システムは不正回避に有効であることは認めざるを得ないが、参加者にはかなり不親切に映っていたようだ。あちこちから不満の声が上がっていた
 また、そんなラグラグ状態なのでローブを着るのも結構な手間だった。荒らしが現れてローブの入った木箱を斧で壊すという事態に主催者側は再三警告を発していたが、あの人だかりのなか木箱を開けてローブを抜くのより、地面に落ちたローブをオブジェクトハンドルで拾うほうがかなり楽だと思う。木箱を壊してたのはステハイの荒らしでなく、参加者だったのかもしれない
 というか、そもそも一問正解するたびにローブを着替えるというシステムがどれほど有効だったかよくわからない。ステハイ対策にもなってはいなかったと思われる。主催者はこのイベントの準備に2週間かけたと言っていたが、なるほど2週間くらいの準備だとこういうイベントになるのかというのがよくわかった


 しかし、このようなイベントにも賞金として10M出せるのは、おそらくUOのインフレが進んだことの現われなのだろう。あるいはこのギルドが単にPSCなりで儲けているからか
 私がUOをやり始めた初心者の頃は、当然ながら小切手など見たこともないし、10Mなど雲の上の世界に住む人たちの使うものだと思っていた。確かあのころ、魔法PSC120が10M超えてたような気がする
 が、いまこの適当にUOを遊んでいる私でさえ、10Mに大してビビらなくなっている。平均以下のプレイヤーである私でさえそうなのだから、大抵の人にとってこの賞金額は『余興として楽しめる』範囲の金額なのだろう

 もし、5年前の価値観で10Mの賞金を積んだ○×大会があったら。これはもっと荒れたと思われる。きっと野生に戻されたGドラが暴れ周り、黒天使が跋扈するくらいにひどい妨害もあっただろう。しかし、今回蓋を開けてみれば単なるステハイの悪戯で済んでしまった。こんな所に、UOの変化を感じた



 とりあえず、覚えている限りで出された問題を書いてみよう

・UOはリチャード・ギャリオットが指揮して作った
・黒熊と茶熊では茶熊の方がでかい
・グリゼルダクエのキャプテンの被ってる帽子はつば広帽子である
・和国鯖の稼動開始は1989年12月31日である

 えーと、覚えているのはこの程度。微妙に違うかもしれない
 というか、『Grizelda』を『ぐりぜるだ』と称したり、色々不備があったりと一般的なクイズの水準には達していない問題が多くて、メモるのを放棄した。クイズ自体は人数が上手く割れるようなものが多く良問だったが、クイズの出し方、文言に不備があるよう感じた。クイズというのは特に、どんなイチャモンにも負けないくらい、しっかりとした誤解を許さない日本語で作る必要があると思う

 なので、このイベントはUOの知識を競う事に楽しみを見出すものではなく、大勢で集まってワイワイ楽しむのが目的のイベントだったのだろう。二次会のスーパーボス討伐企画を見ればわかるとおり、クイズはあくまでネタ降りであり、クイズである必要もなかったようだ

 敗者復活イベントでは豚の丸焼きを早く持ってきた先着3名が復活というルールだった。ルール説明後にGoサインが出たが、話している途中にあちこちで発せられるリコアウトの詠唱をどういうつもりで見ていたのだろうか。Goサインと同時に丸焼きを調達した人が戻ってきている様は大いに笑った。つまりそういうイベントだった


 途中まで楽しく見ていたのだが、お金持ちギルドの示威行動にそこまで付き合う必要も無いかなと余所見をしていたら、いつの間にか終わっていた
 こうして和国の地での活動は終わった。二次会に参加していたらもっと違った感想を持ったかもしれないとは思うが、そこまで元気がつづかなかった


 酷いリポートだとは思うが、素直な感想を隠すのよりはよっぽどいいと思いそのまま書く
 関係者の方は、賞金貰えなくて拗ねた貧乏人が喚いている程度にとってもらえれば幸いである。あと、主催スタッフはお疲れ様でした。楽しんでいる人は多分一杯いたと思います




 ネガティブな話だけ書くと気持ちもネガティブになるので、ここで明るい話題をひとつ



と思ったけど、見つからなかったFibでした。
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