やっぱりフェルナンドのUO日記

ウルティマオンラインに関する雑記

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選ばれし者達


オフィディアンを追い散らかす簡単なお仕事です。








 Pub66.2が6/22に導入された
 今回導入されたパブリッシュの目玉はなんといっても、ベインの選民軍とオフィディアンの闘争だろう。徳の影と題された一連のライブイベントに沿った展開らしいのだが、いまのところまだ全体像が見えてこない
 公式にまとめページがあるので、とりあえず貼っておこう。詳しい仕様なども載っているので、イベント参加予定であれば目を通しておいたほうがよい


ライブイベント:徳の影
ttp://ultimaonline.jp/game/system/live_event/shadow_virtue.html


 ストーリーのところにある『良き隣人』というのが今回BNNで追加された話である。この『良き隣人』というフレーズは、『良き隣人は良き前衛基地を作る』だったかな、あのアビス内の前衛基地を作る話のものと同じで、ガーゴイル勢力を表している。話自体も前衛基地建設の後日談となっている

 システムとしての仕様を入れる際にこうやって側面を補強する話を提示してくれると、参加する側としては非常にありがたい。イベント参加のモチベーションアップにもなるし、登場人物をより深く理解する面でも役に立つ。戦士の血をたぎらせる、とまで言うと大げさだが、剣をもって飛び出していきたがるドーンの性格などは毎回よく描写されているが、今回は人気を気にしだすなど、より権力に染まりつつある過程を表している

 話の内容も多岐に渡っていたが、特に目を引くのはリカルドが狂っていたという話だ。我々が宝探しをしていたときには、すでにそういった精神状態だったという事らしいが、なるほど、取り留めの無い武勇伝を話す彼は確かに少しおかしかったような気がする
 また、ザー女王の考え方などもガーゴイルを理解するうえで非常に参考になる。いまのところ、人間とそれほどの違いは見受けられない。こうやって親近感をわかせつつ、いつか袂を分かつときがきてプレイヤーに決断を迫る状況になるのでは、などと邪推してしまう。どこまで『良き隣人』でいられるのやら

 ともあれ、目下の問題はベインの選民軍である。ドーンは旧カオス軍の残党説を口にしたが、これについてはまだ謎のままである。先だって報告合戦のあったミナクス軍が噛んでいるような気もするが、これはプレイヤー目線での話だ
 ブリタニア世界のうえでは、過去にあったオフィディアンの侵攻で被害を受けた人々や遺族などが志願しているという話だ
 黒幕がいるのではと疑う人もいれば、文字通り自然発生的に集結したと考える人もいる。ここらを妄想するのがいまのUO文壇のトレンドらしい

 また、三倍特攻で倒しやすいからとか、ベインドラゴンのシチューが欲しいからとかいう理由で、大抵の和鯖ではベイン側が優勢なのだそうだ。もっともこれらは、どっちの側が欲しいアイテムを出すかによってすぐに変わるだろう
 ただ、これもUO文壇のトレンドではという話だが、胡散臭いベインでなくオフィディアンに肩入れしようという風向きが強い。確かにベインは怪しさ爆発だ。そんな所がジャーナリストの反骨魂を揺さぶるのか。だが、オフィディアンも十分、人間の敵という気がするのだが

 イベント導入後、あまりにもオフィディアン側が劣勢のため、ベイン側に亜人特攻が効くことになった。これがストーリーの正しい展開であれば『なるほど、人間のふりしたモンスターだったのか!』となるのだが、単純なバランス調整のためだけにやられたのであれば、話を妄想しているほうからすれば、なんだかなぁな展開だ。ただ、亜人となればオークなんかを率いていたミナクス軍との繋がりがより強く示されるわけで、それはそれでいいか
 ベインが結局のところ、ミナクスと全然関係なく、れっきとした人間でした、なんて言われたらどうしよう。亜人特攻が効く人間モンスなんてこれまでいたっけか。ああ、savage や evil mage なんかが効いたか。あそこら辺も人間扱いされてないのね



 このイベント、個人的にはブラックロックの結晶とか拾えたり、色々報酬が貰えるらしいのでいつか参戦しようと思いつつ、いまのところまだやってない。ベインドラゴンだけはなんとか一匹捕獲した。現地で支援してくれた人がいなければ諦めていたであろう、この黒いドラゴンに餌をやるためにもオフィディアンをぶち倒さねばならない。なので戦意高揚のために某アニメの人の演説をパクってこんなものを書いてみた




----- ベイン選民軍用演説 ------

 我々は多くの同胞を失った。先の大戦は終わったのか。否。いまこそ始めるのだ。

 ブリタニアに住まう数多くの知的生命体に対し、我ら人類の総数は30分の1以下である。にも関わらず今日まで衰退の憂き目を見ずに済むことができた。何故か。諸君、我々人類は戦い続けてきたのだ。
 オフィディアンがブリタニアに侵略を開始して10余年、この地に住む祖先が、何度彼らに踏みにじられたかを思い起こすがいい。オフィディアンだけではない。オークが、リザードマンが、常に我々の生活を脅かしてきた。ベイン軍の掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、誰が非難できよう。

 戦いはやや落着いた。諸君らは先の侵略戦争を、過ぎ去った過去の話と見過ごしているのではないのか。しかし、それは重大な過ちである。旧政府の場当たり的な対応により、オフィディアンには偽の王冠が返還された。もしこれが露見したとして、一体誰が怒れる蛇族を鎮めることができよう。すでに戦火の火種は撒かれているのだ。
 蛇族だけではない。邪悪なる者共はいまも虎視眈々と我らが領土を侵略せんと、その牙を研ぎ澄ませている。だからこそ、我々は目をつぶり食われるまかせる豚でない事を、彼らに教えねばならんのだ。

 思い出せ。パプアの村は焼かれ、少女は死んだ。
 諸君らが愛した多くの家族、友人、恋人は死んだ。何故だ。
 それは即ち、我々が等しくブリタニアに生を受けた住人だからだ。戦いの宿命から逃れられる者はいない。それはオフィディアンにも、オークにも、リザードマンにも、生きとし生けるもの全てに共通する真理である。
 生きることは即ち、戦いである。
 であればこそ、我々は選ばなければならない。生存の権利を他者に譲るか、自らの手で勝ち取るかを。
 我々は屈してはならない。自らが自身を選ぶのだ。選民として、生存の権利を自らの手で掴みとるのだ!

 オフィディアンとてこのままではあるまい。それは王冠の件で明らかである。だからこそ我々は満を持して立ち上がった。奴らが力をつけ、再度の侵攻を企てるその前に、盾として立つ必要があったのだ。
 諸君の父も兄も、オフィディアンの無思慮な暴力の前に死んでいった。あの時の悲しみも、怒りも忘れてはならない。死した我らが同胞は、その死を以って我々に示してくれたのだ。自由と独立のために戦わなければならないことを。
 我々は今、結集し、団結し、共闘し、オフィディアン軍にその拳を振り上げて初めて真の勝利への一歩を進むことができる。この戦いこそ、明日を生きる子供たち、そしてこれまで培われた人類全てへの最大の贖罪となるのだ!
 国民よ立て!勇気を力に変えて、立てよ国民!ベインは諸君等の力を欲している!
 ジーク・ベイン! ジーク・ブリタニア!


---

 うおみんに載っけた草稿をちょいと手直し。基本は同じアジテーゼ。やっぱ元があると書きやすくていいね
 一方だけやると非難轟々なのでオフィディアン側も書きたかったのだが、いかんせん彼らの主張をよく聞いてないので、ちゃんとイベントに参加してから書くことにする

 こんな事を書いていてなんだが、今回のイベントは恐らく、どちら側についても人間失格的な判断をされるイベントなのだろう。いや、明確に『お前は悪者だ』とは言われず、プレイヤーそれぞれが善悪を判断するためのイベントだ。だから、どっちも不正解ってのはあくまで私の判断。ベインはヤバいし、オフィディアンにしたって王冠一つで人間の頭かち割る奴らだ。価値観が違いすぎる。とても『良き隣人』とは言えない

 だが、そんな多種族の住まうブリタニアにおいて、共存を模索しようとするプレイもありだ。平和主義万歳
 もちろん、率先して倒しまくるのもあり。なので私は両軍それぞれにエルフの志願兵を出す予定。どっちが勝ってもウマーな状態を作るのは戦国乱世のご時世であれば当然の帰結と言えよう。いやいや、1鯖最低5キャラ保持できるUOにおいては基本か。PKやってる人がカウンセラーもやるゲームだ。キャラごとに大声出して相手を非難しあって楽しもうじゃないか。どうせいまに第三勢力だって出てくるだろうよ



 えーと、ベイン関連はそんなとこ
 ほかに書くことといえば、とりあえずここ最近の活動か

 とりあえず、なんとかタイムカプセル垢を準備して、家のセキュアを400ほど空けることに成功した。各キャラの銀行容量もかなり余裕のある数字となった
 で、貰える予定だったバルクが先方の事情により無期延期となったので、いま家のセキュアが丸々空いている。だが、調子に乗って色々溜め込むと元の木阿弥なので、自重している。ああ溜め込みたい。ゴミを拾いたい
 もっとも、このまま一年経てばどうせまたセキュアは埋まっていることだろう。貯め込む事ぐらいしかUOで楽しむ術を知らない、悲しい孤独民ですから



 えーと、他の話題としては、LUNA*LUNAがまたショップタウンアワードを取ったとのこと。今回はコミュニティ部門だったかな
 連続6回の受賞というからかなりのものだ。店長さん以下、あそこの店員さんたちは、ほんとマメによくやっている
 そんなアワード受賞だが、気になるのが設置物。ルナ城内の西に行けばわかるが、あそこの土地にはすでに受賞記念の設置物が所狭しと置いてある。人狼スポンサーの旗とか、アワードとは違うものもあるけど
 なので、今回の受賞で新たに追加申請する設置物を、何にしてどこに置くのかというのが目下の悩みの種だそうだ。世の中にはUOでこういう楽しみ方をしている人もいるという、よい勉強になった



 戦闘以外の楽しみという繋がりで話をもっていくと、PC本というものがある。ん、強引すぎる誘導か
 とにかく、UOプレイヤーによる文学の祭典、瑞穂文学賞がまた開催されることになったそうだ。今回で3回目となる
 詳しいことはこちらで。例によって勝手リンク

IONA's Library
ttp://members3.jcom.home.ne.jp/ukineko/

 いつぞややった大和文学賞とかいう身内べったりのイベントとは格が違う、正真正銘まっとうな文学賞なので、我こそと思うあなたも、一冊くらい書いてみてもいいかなと思うあなたも是非ご参加を
 ‥いい加減、はるか過去のイベントをディスるのはやめておこう。どうせもう、誰も覚えてないんだろうし。てか、覚えてる関係者がいたら私が刺される。伏字にすべきだったか。まあいいや



 他にも何か話題があったような、ああそうだ、カスタムUIが問題になってた
 まずこれ

そうだ!ブリタニア、行こう。
ttp://uoflurry.blog12.fc2.com

 ここで配布されていたSRModsなるモジュール群が配布停止となった。SRModsとは、ページ管理人のFlurryさんが開発した、SAクラ向けの拡張機能付きカスタムUIである
 実は一度も使ったことがなくて、なんだかきな臭い噂を聞いてとりあえず落としてみたら、その日のうちに配布停止となってしまった。で、このカスタムUIの何が問題かというと、非常に便利すぎる、という点である
 使ったことないので動作は詳しくないが、経緯だけを見るとこんな感じ


1.Flurryさんが自身のページをファンサイト登録申請する
2.EAJから登録見送り通知が来る
  →理由としては、便利機能多過ぎ、それらの機能のサポ面倒
3.管理人問合せるもEAJ音信不通。ヤバげなので配布停止


 ここで浮かぶのが『カスタムUI』でどこまでやってよいのか、という疑問だ
 実はこれは、ちゃんと公式HPに書いてある

公式:カスタムユーザーインターフェース
ttp://ultimaonline.jp/beginners/guide/custom_ui.html

>スクリプトファイルは編集することができません。これは、存在しているウィンドウのレイアウトの変更のみ可能であるということを意味しています。機能の変更を行ったり、新しいウィンドウをゲームに追加することはできません。どんなスクリプトが含まれたものも変更または削除しないでください。そうでないと、 UIが正常に機能しなくなります。

一般的な事項より引用


 つまるところ、『既存ウィンドウのデザイン以外触るな』である。なので、便利機能追加したら、そらハネられる。EAJの肩を持つのもアレだが、一応こういう規約なので、まっとうなファンサイトを名乗りたいなら無理なものは無理だ
 管理人さんとしては、問題あるなら配布しないし、ファイル拡散も望んでいないというスタンスだが、そもそもmod作成が許されていない事をわかっていなかったために今回のような残念な結果になってしまったようである
 重ねて言うが、管理人さんはまっとうな活動を望んでいて、それで今回の配布中止にもなったとのこと。だから特に誰が悪いと言うこともないと思う。ブログのエントリーコメントはブロックしたと書いてあったが、復活を望む声が強いのだろうか。やっぱり人間、楽をしたいからね

 ちなみに、公式HPのアドレスを貼りはしたが、あのページがいつ作られたかは不明。前からあったかもしれないし、ごく最近掲載されたものかもしれない。今回の件で探した結果見つけたのでその情報がないのはご勘弁。もし、Mod作成がおおっぴらになってから急遽作られて告知もされてないとしたら‥それはちょいとカスタムUI職人には酷な話だ。真相はわからないけど
 ともかく、今回の件でわかったことは、カスタムUIってやりたい放題できるんだな、ってなことか

 歴史の長いUOではとにかくツールは切っても切れない存在だ。SAクラが普及しなかった理由の一つが、既存ツールが使えなくなるからというのも頷ける。それだけツールは利用され続けている。もしSAクラを本気で普及させたければ、SAクラにFL機能を搭載すればいいだけなのだが、それをやらない所を見ると、開発側もSAクラのバグ潰しに金がかかりすぎるので普及を敬遠している節が見て取れる。いまだにβの文字を取らないのも保険的な意味合いなのだろう
 もし本当にSAクラを復旧させたいのであれば

1.SAクラのルートAPIをこっそりリーク。ファンサイトにSAクラ用FLを作らせる
2.パケ仕様変更して一時的に2DのHook系ツールを止める。SAクラAPIは対応する
3.半年経ってSAクラが普及したらSAクラのルートAPIを潰す

 これであっという間にSAクラへの移行が完了する。ファンサイトの勝手なFL機能については常に違法が合法かの言及を避けておけば、3の強攻策も問題ないだろう。汚い大人のやり口とはこういうものだ
 もっとも、ルート機能が好評でそれに慣れてしまった人が多いならそれはそれで公式の機能にしてしまってもよいだろう。つまるところEAにとってはゲームで遊ぶ時間が稼げて、UOを価値ある商品だとユーザが認識して、課金さえ続けてくれればそれで満足なのだ。モンス倒して自動入金が一般的なら、それでよし。問題なのは、いまのUOを遊ぶプレイヤーがモンスの棺おけからお金を手動で抜き取るのが通常のプレイであると認識している点である。この認識に逆らうような変更をして既存プレイヤーの心がUOから離れるのが一番の懸念点だ。公式ルート機能が実現しないのもそういったプレイヤー層の認識によってたつ部分が多い。開発者はプレイヤーが思っている以上にプレイヤーの事を考えている。いい意味でも、悪い意味でも

 もちろん、開発だけでなく運営もよく考えている
 話を戻すと、今回EAJがMod使用を違反行為と言及しなかったのは、すでに利用者がいることを想定しているからだ。ある日いきなり規約違反ですと言われて、それでも平気な人間はいい。だが、UOプレイヤーの中にはツールには一切手を出さないという潔癖な人もいる。そういった人でもカスタムUIなら許された範囲だと思って使ってた、なんてことがあるかもしれない。そういった人達に配慮した結果、今回の穏便なファンサイト登録見送り、そう、拒否ではなく見送りといった判断をしたのだろう。EAJの中の人もつらそうだ。ページを見ればわかるが、丁寧な作りでいかにも『UO好きです!』という、絵に描いたような優良顧客なのだから
 これが某プリズンばりの『Fuck you EAJ!』な作りなら話も変わっていたであろう。だがそうではなかった。なので今回の件は『残念な結果』なのだ

 あと、EAJ自体もカスタムUI、というかSAクラの取り扱いには不慣れな様子なのも書いておこう
 引用文には、新たなウィンドウをゲームに追加することはできません、とあるが、私が読んだカスタムUIのガイドには『新たにデバッグウィンドウを追加してみろや』とあった。確かなんとか追加できたようなことを前に書いた気がする。なので、ガイドブックに従った私はEAJ的には立派な規約違反者になってしまったわけだ。なんの罠なんだか
 こんな感じで全体として統一されていない体制でのことなので、今後もカスタムUIの取り扱いは二転三転していくだろう。それらに振り回されないためにも、やりたい放題やりたいなら、自分で知識をつけて自作するに限る。そう、この長い話は結局のところ、SAクラ普及を促すためのものなのだ。そして、あなたが良UIを作り上げた暁には、是非こっそり私の元へコピーを一つよろしく願いたいものである



とか言いながらSAクラをちっとも使わないFibでした。
いや、グラボの相性が最悪で
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GMイベント『ふたりの神秘家』を考える


久しぶりに真面目な考察をやってみようと思います。






 6/15より、5夜連続で全和鯖にてGMイベントが発生した。今回はそのお話


BNN - ふたりの神秘家
ttp://ultimaonline.jp/news.phtml?id=89942


 イベントは、ライバルに力を封印されたガーゴイルのLenortが冒険者に助けを求めるべく、ブリティンのブルーボアに現れたところから始まる
 Lenortはテルマーの魔法省に勤める若きエリート。将来を約束されたその実力は親友のAkortも承知していた。しかし、人間世界で他者を押しのけても成功を掴むという価値基準に感化されたAkortはLenortに嫉妬するようになる。そしてあろうことか、友の魔法力を封じてしまったのだ。ここまでが物語の導入

 タウンクライヤーからLenortの居場所を聞きブルーボアに行くと、黄色NPCのLenortが待っている。御馴染みのキーワード発言を追っかけていくと以下のことがわかる

・魔法が封じられたので助けて欲しい
・魔法の力を取り戻すにはアビスの封印を解く必要がある
・アビスの封印を解くにはテルマーにある4つの祭壇の封印を解く必要がある


 最終日である6/19(土)にアビスの封印を解くことになった。前4日はそれぞれの祭壇の封印解除をしている
 テルマー東西南北それぞれに設置されていった祭壇は、最初は周りを進入不可ブロックで封印されていた。近くに沸くガーディアンを倒すことで祭壇に近づくことができるようになる
 どの祭壇にも、洗面器が1つと石像が2つ設置されている。洗面器には神秘呪文で必要な秘薬(肥沃な土、骨、赤骨、ドラゴンの血)のうち一種が入る。規定された量を入れることにより封印解除となり、次の日の祭壇が現れる仕組み。実際には、入れ終わった翌日にGMが手動で次の祭壇を設置していたようだが
 石像のほうは、ガーディアンを倒した直後にテルマー全域に沸くMagical Hornなるアイテムを入れることができる。この魔法の角はLenortの魔法力を封印したものの欠片だそうで、数多く集めればそれだけ最終的に復活する魔法力が多くなるという説明だった
 ガーディアンは四大エレメンタル総出の出演で、土、風、火、水の順番。どれも即死級範囲攻撃やら引き寄せやらと、いつも通りの無双っぷりだった
 余談だが、初日にばら撒かれた角は色こそ翌日以降と同じ緑のガマン角だが "Mgical Horn" という "a" の抜けた表記だった。恥ずかしいスペルミスとなっている

 祭壇に沸くガーディアンを倒し、秘薬を奉納し、沸いたMagical Hornを集めるという手順を4日つづけ、最終日にアビスのゲート先特設エリアでボスを倒すことによりイベント終了となる。アビスのゲートはゴブリンが沸く統制と呼ばれるエリア北側にある台座に現れた。イベントでお馴染みの白ゲートだった
 最終日の特設エリアは急ごしらえの為か、壁も何もない平地なのに視線が通らないエリアだった。イースターイベントのときのウサギ部屋のような作り。なので離れた場所から誰かにヒールも打てない。床もオブジェクトのためタゲられずEVが出せない。発言も聞こえないという環境で、黄金ステドラボスを相手にしたそうだ

 イベントの詳細については各ブログなりで追いかけてもらおう。ここまでで伝聞系が混じっているのは

 3日目 参加できず
 最終日 寝過ごす

 と、二日ほどスルーしてしまったから。特に最終日の寝過ごしは酷い

 ともあれ、イベントは終わった
 Lenortの発言でほのめかされた通り、Magical Hornの集まり具合によって鯖ごとに報酬に差が出ていた


 瑞穂・無限 レノルトのガーゴイルウォッチ
 和国 レノルトのガーゴイルローブ
 その他 レノルトのロットワームシチュー

 シチューの前に"レノルトの"とついていたか記憶がおぼろげ。大和では貰ってすぐ食べてしまったため残っておらず、確認できない



 今回のイベントは、これまでやってきた各イベントの要素を複数合わせた形で展開された

 Magical Horn探し(スカベンジャーハント)
 ガーディアン討伐(通常虐殺イベント)
 祭壇封鎖開放(資材奉納競争)


 戦闘イベントの場合、生産キャラが活躍できないと文句が出る。資材奉納だと、逆に戦士オンリーな人から文句が出たり、そもそも資材を投げ打つのを嫌う人が参加しないという事態になる。スカベンジャーハントは評価もよかったが、探すものの数が限られていたためにディープな常連組が大抵勝つという、初心者お断りな面があった
 恐らく、それらを改善する意図をもって展開されたのが今回のイベントだったのだろう。それぞれが活躍できる場面を用意してあるからだ
 で、結果はというと、



 イ ベ ン ト 失 敗



 である。ここで言う失敗とは2つの意味での失敗だ
 まず、ストーリーとして失敗した。Lenortは理不尽にも親友に魔法の力を封印され、なんとか取り戻せはしたものの、一番多く取り戻せた瑞穂でも以前の7割程度である。部分成功という言い方もできるが、そもそも実力がモノを言う世界に戻ったときにAkortと同程度の実力まで戻ってない無ければ将来が暗い。なのでLenortは失意のうちに帰路についたのであろう

 次の失敗としては、参加者が楽しめたかと言うイベントとしての成否だ。こちらは各種の掲示板、Twitter上での発言から不満の声の割合が9割9分を超えている事から勝手に失敗と判断した。どんなイベントでも一定割合で不満の声が上がるのは仕方ない。だが、今回はその割合が多いので、参加者が楽しんでいないと推察する。なのでイベント失敗だ

 もちろん、今回のイベントを楽しめたという人もいるだろう。そしてその人がなんら外側にアクションを示さないという事も十分に考えられる。しかし、プレイヤー全体を対象とするGMイベントにおいては、少なくとも7割以上のプレイヤーが楽しめるものでなければ成功とは言えない。手間隙をかけて実施したイベントGMには酷な話だが、今回は残念な結果となった



 失敗の理由について考える。まずはストーリー上、なぜ失敗したのかという部分から
 これは単純に、Magical Hornの奉納数による成否決定のバランスが悪かったからだ。スカベンジャーハントを見ても判る通り、あれだけの走査力を持つプレイヤーがいるのであるから、テルマー全域に散らばったMagical Hornを捜索するのは容易い。ただ、それらが全て奉納されるはずはない。今回奉納数が稼げなかった鯖も、決して探す人が少なくて奉納されなかったわけではない。むしろ探す人が多かった鯖のほうが、奉納されていないのではないか。拾った人の中には奉納しない人もいるからだ。これは色々な問題をはらんでいる

 奉納しない理由としてはやはり『レア』という概念だろう。例えば今回のMagical Hornが名前も色も同じGamman Hornだったら、奉納数はどの鯖もMAX近くまでいっただろう。もちろんそれでは『なんで魔法力の欠片がそんな名前なんだ』とストーリーに支障をきたしてしまうが。ならいっその事、ブラックロックの小石かなんかにしてしまえばよかった。堀で出てくる無用の長物だ。あれに内部でプロパつけて奉納スタチューでチェックすればよい

 ただ、そうしなかったのには当然ながら『溜め込む人』の存在を運営側が想定していたからだろう。UOではしばしば人の良心や善悪がテーマとなる。今回のイベントでもそれらを演出したかったと思われる。物欲と公益とどちらを取るか、参加したプレイヤーそれぞれに判断させたい意図があったのだろう。これが失敗の最大の要因だ

 UOプレイヤーは聖人ではない。一般的な日本人の場合、誠実な人が6割、揺れる人が3.5割、積極的に自己の利益を取る人が0.5割の比率となる。これは私の勝手な推測、というか経験則だ。最近は誠実の割合がより減っている。いや、それはいい
 つまるところ、4割くらいは自分と無関係な相手に対して不誠実な対応をとる可能性があるという事だ。なので、100個のMagical Hornを撒いたとしたら、60個が確実に奉納される数の期待値となる。ではこの場合、ストーリー上のイベント成功分岐点をどこに設定すべきかという話だが、私なら55個だ
 まず全体の1割は拾われないか、話をまったく知らない人が拾ってしまう損失分と考える。残り90個のうち6割が奉納されるとして54個。数の足りない1個は揺れている人に入れてもらう。おそらくこれぐらいの数なら奉納数は満たされるであろう。そして奉納数が満たされた事を明示する。これにより、ちゃんと奉納した人を満足させる事ができる。自分達の行った行為が有益であったと示してやれば、彼らは満足するだろう。もちろん、奉納しなかったほうの人はアイテムを持っているからそれはそれで満足するはずだ。重要なのは、奉納した人にも奉納しなかった人にも、参加した両方を満足させることだ。多数に向けたイベントとはそういうものだ

 今回のイベントでどれだけのMagical Hornが撒かれたかははっきりしないが、どうやら1日につき50個くらいが出たとのこと。一説によれば未解放エリアにも沸いたという話だが、とにかく奉納数のハードルがきつかった

 また、Magical Hornにタイマーをつければ皆が奉納するだろうという意見が多く出ていたが、私はそれには反対だ。なぜなら、それでは奉納することが当たり前になってしまう。それでは駄目なのだ
 悪い言い方をすると『いい子ちゃん』は、良い行いをしたという場面で満足感を得る(――もちろんそれが結果に繋がっているという前提つきだが)。だから、誰しもが奉納するのが当たり前の状況では、それらは単なる通過儀礼となってしまう。もちろん、探し回るだけのプレイ時間という代価を払っているので、まったくの無駄とも言えない。代価を払わせることによってイベントの価値を高めることはできる。だがそれ以上に、意味のある選択をさせることによってこそ、より強い達成感を覚えさせることができるのだ

 GM側も、そうした善意の奉納を理想としていたはずだ。その理想のハードルが高すぎたのが問題だ。今回のイベントで奉納した人が、次に同様イベントに参加したとしたら、果たして同じように奉納してくれるだろうか。今回の件に懲りて、もう奉納しないほうがいいと考えるのではないか。正直者が馬鹿を見るのが世の中だ、などと言ってはいけない。これはゲームだ。実際の世界ではない。ゲームの中では誰しもが聖者にも、悪党にもなれてよいではないか。悪党プレイ推奨のゲームであれば、そもそも冒険者の善意に頼るというこのイベントのシナリオ自体がナンセンスだ

 もしタイマーをつけるのであれば、30分くらいの短い時間にするという手もある。これによって探し回る行為自体をタイムアタック的な要素にすれば、それがゲーム上の障害として意味あるものになるだろう。だが、これもシナリオの主旨に外れる。シナリオ自体がゲームの中で善行を積みたがっているプレイヤーを対象としているからだ

 まさかとは思うが、イベントGM側が奉納しないプレイヤーの存在を認識していなかったとしたら。いや、それは流石になかろう。レア集めはUOのプレイスタイルの一つとして長く続いてきている。ゴミのような物すらありがたがる風潮は誰しもが認識している通りだ。恐らく今回のMagical Hornも海外鯖に輸出されてルナ城内で高値で売れることになるだろう。UOとはそういうゲームである
 ともかく、Magical Hornが全て奉納されることを大成功と設定したために、ストーリー上の失敗を招いた




 ここまで書いてきてなんだが、正直、ストーリー上の成否はまったくと言って良いほど重要ではない。次にイベント自体の成否について述べる

 今回のイベントではMagical Hornの溜め込み問題に不満の声が上がっている。だが、それは原因であって、不満の本質ではない。不満は結局のところ、"頑張ったのにストーリー上の成功に到達できなかった"という点である
 今回瑞穂と無限が一応のトップだが、それでも大成功とは言いがたい。そしてその結果が参加者個人の努力ではいかんともしがたいとなれば、イベント自体に失望してしまう。これはプレイヤーとしてみるに『失敗』よりも楽しくない結末だ
 つまるところ、『中成功』や『小成功』を設定したこと自体が間違いなのである。成功か失敗の二択で良かった
 そして、失敗の場合も成功の場合も話しのオチをきっちりつけるべきだった。最終ボスとAkortあたりを差し替えて


Akort「ノコノコこんなところまで来てご苦労なこったな」

Lenort「!!!」

Akort「徳の加護が薄いアビスでなら、お前を殺すことができる!死ね!」


 奉納数クリア → 力を取り戻したLenortによりAkortが返り討ち
 奉納数未達成 → Lenortは死ぬ


 こんな感じの三文芝居でもやれば話のメリハリがついただろう。もしLenortが殺された場合は

Akort「Magical Hornの集める数を抑えてくれてありがとう。お陰で助かったよ。HAHAHA」

 くらいの事を言わせれば完璧だ。悪党はわかり易さが命だ
 恐らく失敗鯖の住民は怒り狂って掲示板などで不満を爆発させるだろう。そうであれば、イベントとして成功だ。そこまでいけば、エンターテイメント足りえたということだ。良きにしろ悪きにしろ、プレイヤーの感情を揺さぶる事ができればイベントは一応の決着を迎えることができる
 もちろん、このようなシナリオであれば『GMのオナニーイベントだ!』と野次られるだろう。しかし、奉納数のハードルを調節して半数の鯖を成功としておけば、少なくとも半数の鯖で満足が得られ、残り半分の鯖でもアイテムGET組はそれはそれで満足を得られるので、半数の4割が満足を得られることになる。こうして数字上7割成功が確定するのだ


 欲を言えば、プレイの内容によってシナリオの結末が変わるシナリオを私は望む。これは前からよく書いていることだ。今回のシナリオはまさにそういった、いわゆるマルチエンドだったか。いや、違う。厳密に言うと、今回のシナリオは『GM側から見ればマルチエンドでありながら、プレイヤー個人から見れば一本道シナリオ』であった。個人の努力で結果を変えられないからだ
 例えば有志を募り、角が沸いたと同時に一斉にテルマー全域を捜索する運動を起こしたとしよう。しかし、イベントを周知すればそこに集まる人間の比率は結局のところ奉納組6割、溜め込み組4割に変わりは無い。なので奉納数の期待値は変わらない
 では、財力に物を言わせ、お金を積んで角を買い取れば良かったか。いや、和鯖で相場が形成されれば、それ以上の値段で海外に輸出できると考えるのが溜め込み組の思考パターンだ。買取りを明言すれば、より奉納数は少なくなったであろう。手詰まりだ

 なので、もし私がマルチエンドと言えるイベントを今回のイベントのストーリーラインでやるとしたら、やはり最終ボスを出す代わりにLenortとAkortを対決させるだろう。そしてLenortの強さをMagical Hornの奉納数で設定するといったところが妥当だ。Akortは範囲系魔法をバシバシ使い、Lenortを回復しようとするPC達もバシバシ攻撃する。Lenortが死ぬ前にAkortを倒せれば勝ち。逆なら負け。非常に判りやすい

 今回の最終ボス戦とやってる事は同じかもしれないが、勝てばストーリー上の障害であるAkortをPC達が直接排除したことによるカタルシスが得られる。報酬は差をつけてもいいし、つけなくてもいいし、結局のところMagical Hornを奉納した人間にとって必要なのはLenortの笑顔であるはずだ。話の締めは掴みと同様、重要な部分だ。最後にLenortの心配事を吹き飛ばす必要がある



 イベントの主催者はどうすれば参加者に満足を与えることができるかを考え、イベントを企画、進行する責務がある。参加者には身勝手な者もいれば、進行を邪魔する輩もいるだろう。ただし、それらをもってしても、それでもなお参加者全体の利益に腐心しなければならい。だからこそ、全体を見る目とバランス調整が必要なのだ
 どこまでやっても不満を口にするプレイヤーはいる。その数をいかに少なくし、多くのプレイヤーに満足を覚えさせることができるかが、イベント成功の鍵となるのだ
 これらの事をUOのイベントGMは嫌と言うほどわかっているはずだ。わかっていて欲しい。ここまで長々と書いた事を要約するとしたら『もっと甘くしても良かったんじゃね?』ってことだ。うん、一行で済む話だった


 他、気になった点を書き連ねる

 4夜連続だったが、4夜とも祭壇の解放手順が同じなのは飽きる。ガーディアンの出し方にバラエティは感じたが、所詮強力ボス討伐の流れは同じだ。むしろ1祭壇だけMagical Horn集めを混ぜたり、長い台詞のキーワード発言で解除なりのギミックを用意したほうが良かったのではないか。そもそも4夜やる必要あったのか。長引かせてSAコードを売りまくる販促の意図もあったのかもしれないが

 次に時期として、Pub66.2直前のこの時期にこのような規模のイベントをやる必要があったのか。次パブの仕様で十分話題性は維持できたと思うのだが
 また、WCで日本の試合が組まれていた6/19をイベント山場に設定するのは、少々勝気すぎないか。時間こそずらしたものの、バッティングの感は否めない。スケジューリングの都合で直前でずらしたりできないというのであれば、その仕組み自体がおかしい。集客効果を期待するのであれば、別の日でも良いではないか



 続いて良かった点

 討伐、奉納、探索とやる事が多く、様々なタイプのプレイヤーに参加要素のあった点は大変評価できる。特に探索は経験の浅いプレイヤーがUOになれるきっかけと成り得る

 ガーディアンボスは結局のところ虐殺イベントの典型であったが、一部神秘によるコロ助召還など味のある攻撃をしてきたところは良い。4つの祭壇に4大エレメントをそのまま出したのは、変に捻るよりわかりやすくて良かったと思う

 祭壇のデザインが良かった。封印解除のエフェクトが祭壇それぞれで違ったのも凝っていた。2日目の解除の瞬間を撮影失敗したのがいまでも悔やまれる
 一日ごとに祭壇が現れる仕組みも探す楽しみという所で良い。次に出現する時間を"ブリタニア時間で12日"="リアル1日"とLenortに喋らせたのも芸が細かい


 ストーリーについては微妙と言えば微妙か。単純に、『アビスに隠された謎の部屋へ通じる方法を調べたいガーゴ調査員の依頼』なんかでも良かったのでは。部屋にある財宝数はキーアイテムの奉納数で増減!なんて煽り文句を言わせれば、お気楽物欲イベントとして楽しめた人も多かったのではなかろうか

 そもそもこのストーリー、破綻しているような気がしないでもない。ガーゴイルの世界では友人の魔法の力を奪うことは犯罪ではないのか。Akortに魔法の力を封印された事をLenortが当局に訴え出たらどうなるのか。疑問が残る
 もっとも、こういった話の結末は大抵BNNで補完されるのが常なので、まだはっきりとは判らないが


Akort「君にも人間の力を見せたくて一芝居うったんだ。ああ、封印された残りの力は解除したよ」
Lenort「なんだそうだったのか、はっはっは」

 とかだったら、どうしよう。いや、最終日のイベントに参加しそこねたので、Lenortからのお礼の言葉に加えてその後の決着についての言及があったのかもしれない。配布部屋でコミクリを使い、Lenortが何か喋ったとかなんとかいう話もあったので、納得いく決着になったのだろう。うん、そう思いながら後日掲載されるであろうブリカツの台詞集を待とう




 専用アイテムを用意し、5日に渡って大仕掛けをうった今回のイベント。あなたのハートには何が残りましたか。っと、昔の映画解説をぱくって話を締める。参加した人、実施した人ともどもお疲れ様



スペルミスしたMgical Hornを拾いつつ、セキュアには残らなかったFibでした。あんなもん、取っといても肥やしですよ

Pub66やらsudiva討伐失敗やら


大分ご無沙汰しております。





 前回の日記が5/24のものなので半月くらいほっぽってしまった
 特にネタがないとかそういう訳でもなく、単に書くのを忘れていただけ。UO自体は色々やっていた
 大分昔の話からしていこう



・Pub66導入

 とても今更な話だが、書いておかないとあとで読み返したときにわからなくなるので一応触れておく
 導入は5月末。項目は以下の通り

パブリッシュ66: アップデート情報 - 5/28更新
ttp://ultimaonline.jp/news.phtml?id=89904

 既存の斧やらバーディッシュやら大小が、ガーゴイル用の装備として新たなグラフィックで追加された。全部ガーゴイル専用
 ガーゴイルの武器の少なさを嘆く声が多かったための追加だろう。しかし、沼ドラに乗れず既存AFも使い回せないガーゴ戦士はやはり不憫だ
 ただこの変更によりSpMでフェイントが使える武器もいくらか入ったので、今後のガーゴ戦士の発展にはいくらか寄与することができるだろう。特に、忍者戦士などが流行りだせば、これらの追加は大きく意味のあるものになるやもしれない
 とか書きつつも、いまだグラフィック的な美しさを堪能していない。一々作るのが面倒で、ほとんど見ていない。中には『これは!』というようなものもあるかもしれないので、今度確認してみよう。ガーゴのグラススタッフとか、結構好きなほうなのだ

 バードマスタリについては、マナ消費が激しくて使いづらいというのが一般的な意見となっている。PTプレイを推奨するものかと思えば、PT人数が多ければ多いほど消費が激しくなり一瞬で効果が切れるという、シビアな作りだ
 無茶苦茶便利なら即修正の手が入っていただろうから、とりあえずはこんなものなのだろう。何より、他ゲーちっくな仕様が追加されたことのほうが重要だ。次に追加される仕様の予想材料として見ておくべきだ

 スーテック先生のクエストで音楽ギアが簡単に出るようになった
 レアギアはこれまでパラゴンゴーレムから低確率でしか出なかったので、ギア相場は崩壊した。もっとも、ギアだけで儲けていた人がいくらいたかは不明だが
 落ち着いたら取りに行こうと思うが、そもそもMP3フォルダに音楽データが入っているに、なんでゲーム内で集めなきゃならんのか考え始めると萎える。そのことを忘れた頃に取りに行くことにする
 あと、フィードバックのおかげか、ギアを入れるオルゴールの曲順が変更できるようになった。良修正だ



・水精のデキャンタ
 
 Pub66導入に際し、無限ピッチャーが修正されて使えなくなった。無限ピッチャーとは通常5回使用分までしか汲めないピッチャーに、何度でも汲み取ることができたというバグ。長らく放置されていてプレイヤー側も、『UOのピッチャーはそういうもの』くらいの意識で浸透していた
 しかし、一部の悪意あるプレイヤーによる水樽大量設置事件が発生し、っと別にここで言葉を伏せる必要も無いか。晩堂舞路度氏による水樽爆撃にGMコールが殺到し、対応するのが面倒な運営側が開発にせっついて無限ピッチャーを修正する事態となった

 これに反発したのは園芸家である。一日に100や200鉢を世話する彼らにとって、無限ピッチャーは必須アイテムとなる。毎度毎度汲んでいては埒が明かないといのが彼らの意見だった
 UOAで一回使用ごとに汲み取り処理を追加すれば同じじゃないかとも思ったが、ともかくこのプレイヤーサイドの意見が反映されて、いまTCに入っているPub66.2環境下ではEndless Decanter of Waterなるアイテムが登場した

水精のデキャンタ
ttp://ultimaonline.jp/game/item/group1/endless_decanter/index.html

 要は、無限ピッチャーである
 いやむしろ、無限に入るだけで数は減っていく無限ピッチャーよりも親切設計。空になったら自動で給水なので、これこそ本当のendlessという奴だ

 デキャンタの発表は多くのプレイヤーに大変好評であった。私も良いと思う
 だが一つ、この導入プロセスがいただけない

 そもそも、事の発端は水樽事件である。ならば、水樽撤去が斧一発で簡単にできるようになればそれで良かったのではないか。もちろん、この撤去方式もPub66で導入された。しかし、無限ピッチャーも合わせて修正された
 私が問題にしたいのは、安易な対策により不具合が出て、それをさらに修正すると言う二度手間三度手間を繰りかえす運営及び開発の体質である。これからも、何か問題があったら深く考えもせずチャカチャカ変えていかれてしまっては、既存プレイヤーの混乱は避けられない。そしてそれに対応するとなれば、有限の開発リソースが無駄な部分に注がれることになる。これは損失だ。そしてその損失を負担しているのは我々プレイヤーであることを忘れてはならない

 と、噛み付いてみたものの、誰が何を望んでるかなんてそうそうわかったもんじゃないし、文句が出たら即修正。それもバグという形でなくゲーム仕様として同等機能を提供するということは、むしろ褒め称えられるべき仕事なわけで‥えっと、運営も開発も悪くないと思います。うん、無理に煽ってみたかっただけ。よくやってると思うよ
 剣と魔法とSFの世界のブリタニアに、また一つ不思議アイテムが追加された。こうして不正バグが少しずつ修正されていくのだろう



・sudiva討伐失敗

 ことの起こりは本スレだったかな。コブトスLv3の地底湖付近にいまも巣食うあの死にたがっているsudivaを討伐する話が、またもや湧き上がった
 これまでも幾度か有志により挑戦はされていたが、ことごとく失敗している。今回は大人数によるドラゴン特攻コンポジのマナ濁イグノア作戦だったが、結果からいうと失敗に終わった

 6/5の開催までに、主催者がかなりやる気になって、wikiを作ったりTCで準備をしたりしていた
 当日は参加する予定だったのだが、案の定遅刻。9時直前にTCには入ったもののチャットルームでは『もう後から来る奴待たなくていーよ』的な発言がなされていたため、ステハイで見に行くことにした
 後からSSを見たところ60人くらいが参加していたようだ。コブトス地下にリッチがひしめく様は、そこまで違和感がなかった。一階層上にも本物のリッチがうじゃうじゃいるからか
 主催者の手際が悪いという意見も後で出てきたが、そうとも思えない。あれだけの人数がいてそれなりにまとまって動いていたのだから、上出来だろう
 いくつかの攻撃パターンでそれぞれ挑戦していたが、どれもHPバーを2段階目まで減らすことはできなかった。UOのHPバーは25段階表示、あれだけの攻撃で25分の1を瞬間的に減らせないというのは、鬼のようなHPがあるのだろう。しかし、自然回復量も含めて、sudivaのステータスについてはいまだ謎な部分が多い。まだ倒せるかどうかの理論的な検証もできていない状態だ
 詳しい数字や計算については討伐スレッドに載っているので、興味のある人はこちらを参照されたし

【最強の敵】Sudivaをぬっ殺そう!【討伐】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/39576/1275313534/

 準備に手間をかけたため、主催者は今日にでも再戦をしたがっている。TCにリセットがかかったら折角の苦労が水の泡だからだろう。どこまで集まるかわからないが、コブトスで落ちた見学キャラをまたも動かすことになりそうだ
 参加については、団体行動も人込みも嫌いな性分なので、そのときの気分次第というところか。特に今回は、前回の失敗を覆す有力な打開策が存在していないのもつらい所だ
 スレッド上での主催者の物言いが某知り合いと被るような気もするが、とりあえず好き勝手なキャラ名で参加しているので誰がどうと言うこともない。興味のある人はwikiの次回戦術案をチェックして参加してみてはいかがか

Sudiva討伐 @ ウィキ
ttp://www35.atwiki.jp/avidus/



 あとはUO日記らしく、自分のUOプレイ内容についても書いておこう

 二週休んだ72gp市に先週ようやく顔を出せたものの、店員不在によりランタンgetならず。そろそろまた100個の大台になりそうなのだが、ここにきて入手ノルマ未達成は困ったものである。家の空きストレージ的にもだ
 またその日の午前中だったか、久しぶりに、以前バルクを大量に頂いた方から連絡があった。またもバルク貯まったので引き取って欲しいとのことだった。が、その余裕が無くお断りしてしまった。ストレージ問題が深刻化している

 そんな訳で、とうとう新垢を作ることにした。これまでずっと1垢で頑張ってきたが、もうそろそろ限界が見えてきた。いや、無駄アイテムを捨てればいいのだが、いまの『人にとってはゴミだがそこそこ価値はあると思う』的なアイテムを溜め込むことに喜びを見出すUOプレイスタイルを続けるためには、セキュア容量がどうしても必要となる
 なので、『ストーン別に揃えた中型ブラックロック(歯抜けアリ)』とか、『各地のスノーボール(歯抜けばかり)』とかの、おそらくUOが終了するまで一度も使う予定の無いアイテムを持たせる予定
 新垢といってもそういったアイテム確保だけが目的なので、GTを入れるかどうかすら怪しい。とりあえず5キャラ作ってアイテム持たせて、足りなければ小さな土台でも建ててしまおう。ああいや、土台を建てるにはGT入れなきゃいけないのか。前に貰ったGT7のコードが使えればよいが

 そんな事を考えたのが先週の日曜日。すでに5キャラは作ってスキルも育てた。秘薬低減装備でFBを唱え続けた結果、4人までがトータルスキル値450を突破する古強者となった
 が、残り一人なのだが、実は名前でスペルミスをしていた事が発覚。5人とも名前の前に倉庫という単語をつけていたのだが、一人だけaのスペルが抜けていた。そういや、お宮を作ったときもタイプミスしてたっけ
 作り直そうと思ったがここにも落とし穴が。新規で作成したキャラクターは7日経たないと消せないというUOの仕様を久々に思い出した。そういや、そんな仕組みでしたね
 残り一人は作り直してから育てるとして、この新垢の作成とは思ったよりも簡単だった。案ずるより産むが易しの典型だ。即効@ヤング解除をしたものの、ヤングキャラが必要なときはすぐに作れると思うと、色々やりやすくなりそうだ


そんな訳で、来週までにはセキュア問題が片付いて、またも活発なUO活動ができそうなFibでした。ゴミ集めこそUOの楽しみです。
予約宿名人

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