やっぱりフェルナンドのUO日記

ウルティマオンラインに関する雑記

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リカルドの罪


イヌ婆さんが裁判に乱入してきました。(SS参照)




 オリジンで先行したリカルド裁判が、土曜日に和鯖でも行われた。19時前から傍聴席が解放されたので、キャラチェンジもせずに裁判所に走った。お宮で行くとバッグから落ちないクエストアイテムのダガーとか花火ワンドとか、とかく入場制限に引っかかる物が多かった為である
 内容はオリジンと一緒。実はこの裁判、まだ『劇団』による再演が行われているそうな。ブリタニアの深夜は一日12回あるので、まだ見てない人は是非この気に見ておく事をお勧めする


公式ニュース:リカルドの裁判を見逃してしまった方へ
http://ultimaonline.jp/news.phtml?id=87324


 んで、まずは裁判の感想。私の感想など誰も聞いていないであろうが、せっかくのブログなので書いておく事にする。基本ネタバレ

 まず、ブリタニアに陪審制度があるという事がわかった。法に従ってドルイド一族が採決するのかと思っていただけに意外だった
 そして、そこらに落ちているものが無主物(誰のものでもない)という事もわかった。評議会はロストランドの統治権を主張しているが、それが実体を伴わない事はわかったが、所有権がはっきりした事は大きい。冒険者はモンスを襲って金品を得たとしても、特に窃盗にはあたらないようだ。当然といえば当然だが
 ブリタニア評議会の法がトクノまで及ぶかどうかは別として、ハーウッドにもその効力を及ぼそうとしたのが、今回のエルフ検事登用ではなかろうか。政治的な駆け引きが見て取れる。ミーアとは割と友好的な関係だが、ブリタニアに暮らす他の知的生命体との関係は、今後も緊張状態が続くであろう

 今回の裁判で多くの人がリカルド寄りの心象になり、評議会や政府に対して懐疑的になったであろう。陰謀説も出ている。だが、それは誤まりだ
 リカルドは国家反逆罪に問われた。彼はオフィディアンから王冠を盗み、それがオフィディアン侵攻の一因となったかが問題なのだ。オフィディアンから物を盗んだという罪は、検察側から取り下げ棄却されている。彼の罪は戦争を起こしたという一点にある
 さて、裁判中にリカルドがブラックロックについて触れている。オフィディアンは侵攻するためにブラックロックの装置を開発したのか。それとも装置を開発したから侵攻したのか。これはリカルドの判決に大きく関係するが、事実はどちらかわからない。あれだけの大規模な侵攻は準備も無しに出来ないが、かといって常にテラサンと交戦状態のオフィディアンにとって、王冠が盗まれてから侵攻にいたるまでの期間で準備は容易にできる事であろう。だが、これも問題にはならない

 端的に言って、リカルドはきっかけを作ったのだ。もしリカルドが王冠を盗まなくとも、いずれオフィディアンは侵攻してきたかもしれない。だが、その呼び水となる行動が国家反逆という重大な罪に値したわけだ。帝国主義の国家元首の息子を暗殺すれば、侵略の口実になるという事は誰でもわかる。例えそのような事態を予想していなかったとしても、重大な過失という点において極刑もやむを得ないであろう。ヴェスパーの市長がいま何代目か知っている人はいないだろう。沸くそばから死んでいった。これらの犠牲を償う責任は、彼にもあるのだ

 リカルドはスケープゴートであると言われている。当然、そうであろう。この裁判の企画はおそらく911以降の米社会を反映した、あるいは皮肉ったものに見える。陪審制もその関係であろう。熱に浮かされた人民は、明快な行動指針を求めるものである
 一切合財すべてがリカルドの責ではない。たとえばパプア侵攻から先の各街の防衛は、政府なり各街の市長なりの素早い対応が求められた。しかし、ガードすら派遣されないありさまは、まさに政府の怠慢といえる。この点についても裁判は行われるべきだ。もっともブリテインの街まで占拠された前例もあり、ブリタニア政府自体の力量を超えた事態であったのであろう。だが、それら拠点防衛の失策とリカルドの罪は違う。裁判中に言ったリカルドの台詞に、「この裁判では全てが俺に不利です」というものがあった。弁護人は仕組まれたように酔っ払っているし、おそらく場の空気もリカルドを責めるものであっただろう。裁判前に裁判所の前に晒し者にもされた。裁判の前から、有罪はほぼ決定していたであろう。だが、決定的に不利な事は、彼の行った行動が有罪であるという事実である

 と、ここまでが政府寄りの考え方。次に陰謀説についても見ておこう
 まず、弁護人がいかにも怪しかった。裁判前に飲んだくれるような人間を弁護士にあてたのは誰だ。それとも、普段真面目な弁護士が今回に限り強制的に飲まされたのであろうか。そういえば、リカルドは護送中にブリガントに襲われていた。ブリガントに襲わせたのはロイス?とかいう名前の同伴していた弁護人だったと、政府は発表した。事実はどうであろう
 次に、エルフが検察であったという点。とうてい罪になりえないリカルドの行動をなんとか起訴するために、新人を登用したという、うがった見方もできる。なぜこのような重大な事件をいきなりエルフにまかせるのか。それも新人の。ベテランはどこへ行った
 あとは、陪審員の判断が驚くほど早かったこと。判決は事前に決定していたとしか思えない。ならば、裁判を開く必要すらないだろう。茶番劇と断じられてもしかたない。まぁ、見ている人たちの事を考えてという側面もあるが‥
 あと気になるのが、国家反逆罪の追加条項により有罪となっている事。罪刑法定主義では、罪を犯した時点での法が適用される。今回はあとから法ができて遡及適用となっている。なんともおかしな話だが、ブリタニアではそれが一般的なのか。それとも今回が初の事例なのだろうか

 陰謀説を考える時に重要なのは、誰が得をしたか、あるいは誰が損をせずに済んだかという事。今回はリカルドをスケープゴートに仕立て上げれば、政府は責任を回避できる。しかし、今回のオフィディアン侵攻で最も得をした人間と言えば‥



 CAF取りまくった戦士じゃねーか



 という訳で、白豚乙という言葉で閉めたいと思う


 あと、上記リンクで「正義」について論文を募集している。優秀作品はUO内で本が出版されるとか。もし採用されれば作家冥利に尽きるだろう。米公式でも500wordsほどで募集がかかっていて、少し書いてみた。だが、エキサイト翻訳ではあまりかんばしくなくない。所詮、日本語が唯一読み書きできる言語なので、半ば諦めかけていた。それだけに、日本公式での募集はありがたい。なんとか食い込んでUOシステム内にお宮の名前を残せれば、もうUOに未練は‥‥まぁ、あるけど、ともかく楽しい事になるだろう。という訳で、ちょっと書いてみようと思う


黒岩会場の毒スキル上げも、G毒では上がらなくなってきたお宮でした。
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