やっぱりフェルナンドのUO日記

ウルティマオンラインに関する雑記

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変わり行くブリタニア

昨今のウルティマオンラインの情勢について






 Pub63より新アイテムが導入される

公式:パブリッシュ63 新販売アイテム
ttp://ultimaonline.jp/game/system/saafter/dec09.html


 便利な物や、面白い使い方ができそうな品々である。これは導入が楽しみだ
 っと思ったが、よくよく見たらRM販売品だった

 とうとうこの日が来てしまった。これまでRM販売といえば、鯖転送や性別変更などかなり特殊な一回こっきりのサービス用、以前ゲーム内で調達できた物を再入手するための手段、あるいは一部の特異な内装品を入手するためのものと認識してきたが、とうとうゲームのメインストリームにまでRMが絡むようになってしまった。避けられないと予想はしていたが、いざこうして目の当たりにすると辛いものがある
 何も金が払えない貧乏人が僻んでいるとか、そういう話ではない。昨今のMMO事情を鑑みるに、こうしたRM販売にたよったビジネスモデルでは、ゲームサービスの安定継続が困難である事が予想されるからだ

 ゲーム内で有用なアイテムが有料販売される。これは取りも直さず、UOの収益が悪化していることの表れであろう。RM販売品を入手しなければゲーム内での優位性が確保できないのであれば、少数一部の"優良"な顧客以外が離れていくのは目に見えている。そして月額課金のGT販売量が減り、さらにRM販売品が増える。最終的には一ヶ月に2,3万突っ込む廃人と、お試しでやってみたという無料期間終了と共に辞めるヤングプレイヤーだけのゲームとなる
 いくたのMMOが辿ったスパイラルにUOは陥って欲しくないと思っていたが、もうこの渦の中に身を投じていたようだ。釘は気づかぬ間に錆び続けていたようだ


 経営悪化となると、当然ながらリストラが行われる。リストラクションは合理化や構造調整などが本来の意味であるが、ここで言うのは日本で通用される意味の『首切り』だ
 だが、この首切りに対抗する動きがある。それがEAJ運営で進められている日本語ローカライズである

 当初から不満の声が多数寄せられたローカライズだが、いまも日本語化は続いている。長年UOを続けてきた古参プレイヤーには思いいれのあるアイテムが珍妙な日本語に置き換わり、落胆の色を隠せないようだ。特にネームドレアを集めていた人には毎回のパッチが恐怖に変わり、死刑宣告を待つ囚人の気持ちなのだとか。いやはや、そこまで思い入れがあるとは
 もちろん、ローカライズ自体やろうがやるまいがどっちでも良いという意見を持つ人もいるだろう。だが、そういう人はそもそもフィードバックを送ったり掲示板で騒ぎ立てたりしないだろうから、その意見が目立つことはない。結果としてEAJへの不満だけが目立っている
 また、ローカライズはいいが、その内容、日本語化された文言のセンスが悪いという人もいる。確かに、一部のアイテムについては日本語化に携わったスタッフの常識を疑うような名前がつけられてもいるが、そもそも個々人で何をどう認識するかという違いもあるので、これについては仕方が無いとも思える。何をどう訳したところで感性の違いにより不満は出るものだ。もっとも、その不満の声が満足の声を上回る現状では、首を傾げざるを得ない


 では、何故そんな粗雑な日本語化が行われているかといえば、それはEAJのスタッフ一同がリストラ対象から外れるために頑張っている努力の結果だろう。昨今のプレイヤー数現象によりGMの仕事が減っている。GMコール回数も減れば、それに対応する業務も減るわけだ
 そして手空きの工数がでれば、経営判断として人員が減らされるのは当然である。しかし、現場スタッフにも生活がある。職を守るためにもなんとか仕事を作らねばならない。最近のEAJの活動が活発なのもそういった理由があってのことだろう。公式イベントやらGMサポートの充実ぶりは枚挙に暇が無い。彼らは暇なのだ。だから日本語ローカライズなんてものまでやり始めてしまう
 これはなにもUOに限ったことではなく、日本の、いやおそらく世界のあちこちで行われている雇用を守るための当然の活動だ


 では、日本語ローカライズをとめたいと思う人はどうすればよいか
 EAJへのフィードバックを送るのは無駄である。いや、無駄であった
 あれだけの数のフィードバックを送ってもいまなお継続して日本語化パッチが降り注ぐ現状を見れば、それらフィードバックが有効でないことは明白だ。なぜなら、日本語化をやめたところでEAJになんら益するところがないからだ
 もちろん、『ローカライズを止めないと課金を止めるぞ』と言って、それで課金が減ればEAJも考え直すであろう。しかし、そこまでする人は少数だったか、GT販売とのタイムラグでいまだその影響をEAJが認識していないか、EAJからの反応はない
 もっと効果的に日本語化を止めさせたいのであれば、単純な話、EAJに別の仕事を作ってあげればよいのだ。そっちに手間取れば、日本語化なんて作業に割り振る時間はなくなるだろう。GMコールの乱発は問題だが、公式サイトの改善案や、GMサポートの要請、ブリウオへの投稿などやれる事は多数ある。運営スタッフも仕事ができれば上への説明もつく。これが穏便な解決策ではなかろうか

 とも思ったが、しかしこの策では既にローカライズされたアイテム名は戻らない。困ったものだ
 そもそも、本当に現在EAJのUO運営担当スタッフがローカライズしているかどうかも疑問が残る。少しでもUOをやっていれば、少なくともGMコールなどの対応をしていればUOのゲーム画面を見ているのであるから、アイテムの名前がこれではおかしいと気づく余地はあるはずだ。日本語化予定リストが早々に作られ、それが順次導入というスケジュールになっていることを考えると、すでに人件費の安いどこぞのソフトハウス、それも関係者のキックバックが期待できそうなところに一括発注をかけて、出来上がったものを右から左へ渡しているだけのような気がしてならない。もちろんチェックはするだろうが、自分で考えた訳ではないからどうしてもザルになる。練成材料の天秤を鱗と訳したアレなどは、つまり実物を見ないでつけた最たるものだろう。確かに、釣りで入手するスケールという情報だけなら鱗と訳したくなる


 現在、日本語とオリジナル英語の併記を望む声が強い。また、日本語と英語の切り替えスイッチ導入を望む声もある。どちらも実現すればそれに越したことは無いが、これらは少なくともEAJでは実現不可能な要望だ
 トグルスイッチは完全に開発の手にゆだねなければならない問題だし、併記についても、一行に併記するこんな状態

 アイテム名 [Item Name]

 であると、文字数が多くなりアイテムが認識しずらくなる問題がある
 また、二行に分けて書く場合

 アイテム名
 [Item Name]

 別ブロパとして設定しなければならず、これも開発側の作業が発生する。ローカライズ環境のみ表示されるプロパ設定、果たしてこのトグルスイッチ導入より面倒な作業をわざわざ開発が行うだろうか
 個人的には、この二行に分けて表示されるのが一番理想的であると思うのだが、実現は難しいだろう


 また、日本運営側がこのようなローカライズの要望があったことを素直に開発や上層部に伝えるとは思えない。日本語ローカライズに不満が多い事を認めてしまっては、そもそも自分たちのやった仕事が評価されないことになってしまう
 現実としては不満の声が上がっているが、それらが開発を動かすまでの仕組みはできていない。ここにUOの問題があると言えよう



 12/12(土)朝のメンテで導入された日本語化パッチは、適用するとゲームがクラッシュするというとんでもないものであった。数時間で修正されたが、今回の騒動により、より言語環境を英語に切り替えた人が増えたと予想される。もっとも土曜朝のメンテ明けから活動する人はUO人口比で見れば少ないであろう。ただし、こういった積み重ねによりいつしか日本運営自体の存在意義が問われるような自体にならないことを祈る。なんといっても日本語でGMコールを受けてくれるのは、それだけでありがたいのだから




 以下、以前にも書いたが、UOの環境を英語で楽しみたいという方のために再度書いておく


---UO英語(オリジナル表記)化---


Uo.cfg ファイルに以下を追記

UserLanguageCodeString=ENU

日本語ローカライズ版に戻すときは

UserLanguageCodeString=JPN


※ ENG でなく ENU であることに注意。二重設定にも注意
※ Uo.cfg は環境によりいくつか存在する。UOインストールフォルダのものに追記すれば他のファイルにもそれぞれ反映される



 これらをBATで切り替える人もいれば、日本語化データファイルである Cliloc.jpn 自体を昔のものに差し替えている人もいる。もっとも、単純に追記したまま日本語とはおさらばしている人が一番多いのではあろうが





 ほか、日本語に関してもう一つ

 我らが愛するパラリがとうとうImbuingスキルの訳を"吹き込み"から日本公式訳の"練成"に改めた。もっともTOP表示のスキルツリーは元のままだが
 経緯としては、当初米公式発表のImbuingスキルに関してパラリは"吹き込み"と訳した。だが、その後の日本公式発表でImbuingは"練成"と訳された
 通常であればここで大抵のファンサイトはImbuing=練成と直すなり、改めるのだが、なぜかパラリはそのまま"吹き込み"と訳し続けた。これこそ非公式UOファンサイトの頂点にして一番のHIT数を稼ぐパラリ管理人が将軍と呼ばる所以である

 私としてはこのまま泥沼の論争を続けていて欲しかったのだが、とうとう将軍様も折れたようだ。残念無念
 他にも公式では"受け流し"であるがパラリでは"盾"であるParryingスキルや、公式"織成呪文"、パラリ"グループ呪文"となるSpellweaving等々、論争の種となる訳は多い。公式の日本語化が現在の民主党の政策のごとくブレにブレまくっているのに対し、一貫して独自訳を使い続けるパラリは滑稽でもあり、潔くもあった。しかし、ここにきての迎合は一体なぜか。そんなにもアフリの収益が落ち込んだのだろうか

 パラリにはパラリの道を突き進んで欲しい。そして今後も我々にネタを振り続けて欲しい。そう思い直させる変化の兆しであった



色々問題がありそうなので、明日にはシーアフェアの記事を書いてこの記事はTOPから降ろす予定のFibでした。
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