やっぱりフェルナンドのUO日記

ウルティマオンラインに関する雑記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イベント協会美人秘書失踪事件の顛末


GMイベントでたらふく食べてきました。







 2010/1/23(土)のGMイベントについて

 正月気分もすっかり抜け、2月のバレンタインイベントまで中だるみがありそうなUOであったが、そこはそれ、GMはちゃんと考えてイベントを用意したようである。今回はそのお話

 前日から公式で告知があったおかげで、予定の時間にはブリ銀に多くの冒険者が集まった。過疎が叫ばれる昨今ではあるが、こうして号令をかければこれだけ集まるのだぞと運営側が誇示したかった、なんて思わせるくらいの盛況ぶりであった
 告知文は下記リンクを参照


公式ニュース:BNN - ハルの心配事
ttp://ultimaonline.jp/news.phtml?id=89754


 内容としては、新規に雇い入れた秘書が行方不明になったので困った困ったというもの
 毎回思うのだが、BNNの更新をニュース欄に書くのはいいとして、そのBNNの内容まで書くのは二度手間なのではないだろうか。統合するなりすればいいのにと思ってしまう。便利だからいいんだけど
 ともあれ、五月雨式に開始される全和鯖共通イベントとのことだった
 今回はイベント終了まで時間がかかったため、大和と無限だけ参加となった




 イベントの開始はブリ1銀に黄色ネームの Hal the senior secretary が現れたところから
 ハルは既に告知で冒険者に訴えかけたとおり、行方不明になったメソナ(Mesona the junior secretary)を探して欲しい旨を冒険者に伝える。冒険者達は、ハルがセクハラして逃げ出したのでは、などとからかっていたが、そこら辺を細かく拾っていた鯖はあったのだろうか。大和と無限ではそれらの単語は全てスルーされ、淡々と説明が続いた
 そしてあろうことか、ハルがメソナの家までゲートを出すので冒険者に見に行って欲しいという事になった。なぜにあなたは、部下の家へのルーンを持っているのか。というか、ルーンがあるなら自分で飛べばいいのではないか。行けない様な理由でもあるのか。ハルに対するストーカー疑惑が募りつつ、冒険者達は開かれたゲートへと飛び込んだ


 ゲートの先はダンジョンだった

 もう一度言おう、ゲートの先は漆黒の闇が広がる地下洞窟となっていた
 果たして、いったいここがどこなのか。罠かと疑ったが、すぐにハルもゲートからこちらに来て、よろしくお願いしますと念を押してリコアウトしていった。どうやら本当にこのダンジョンの中に件のメソナなる秘書見習いは住んでいるらしい。魔女か



 一応、プレイヤー側としてはここでUOAMで座標を確認。どうやら普段は使われてないMAPの一部らしい。前にSL討伐イベントで使ったのと同じとこ。普段使われてないと言いつつ、もしかしたらデシードの地下あたりかもしれなかったら御免なさい。あんましダンジョン詳しくない


 ともかく、目の前に家はなく、道は奥まで続いている。当然ながら冒険者達は我先にと先を争って進んだ。が、そこで行く手を阻む奇怪な岩が
 通路を通せんぼする形で置かれた岩は、虹のようにカラフルな色をしていた。緑、青、水色、紫、赤、ファイアオレンジ、薄オレンジ。Wクリでどうにかしようとすると


宝の守護者[Guardian]の魔力に覆われている。彼らを倒さなければ触れそうにない!


 などと言われてしまった。はて、ガーディアンとな
 そして周りを見ると、あちこちに色とりどりのスライムが。いや、スライムではない。frutiy jelly だ



 つまり、居なくなった秘書の行方を捜すために彼女の家があるといわれるダンジョンに入った冒険者達は、本当に彼女が家にいるかもわからないまま、その家へたどり着くためにひたすらフルーツゼリーを食い続けるという行為を強いられることとあいなったわけである。どうしてこうなった

 何故、倒すのに食べなければならないのか。それはスライムならぬフルーツゼリーが黄色ネームだからである。こちらからの一般的な攻撃は一切通用しない。食べることのみによって倒すことができるようだ
 本当にゼリーを食べればカラフル岩が無くなるのか。これは、とりあえず皆で食べてみたところ、食べたスライムの色に合わせて岩が消えたので、そういうものかと理解せざるを得なかった。ご丁寧に岩に対応する色のゼリーがそこらを蠢いていれば、まぁ、そういうことかとなるわな、普通
 しかし、歯ごたえのあるゼリーだった。いや、硬いかどうかはよくわからないが、ともかく空腹状態から腹いっぱいにまで食べたとしても食べきれない。数人がかりで一生懸命食べ続け、ようやく一匹を食いきることができるといった具合。岩の色一色に対して1〜2匹ほどいるスライムであったが、たとえ50人を超える大人数であろうと、そう簡単に食いきることはできないように思われた
 だが、そこは欠食冒険者達。ほどなく一色の岩が消え、開通した隙間を通って冒険者達は先へとなだれ込むんだ。だがしかし、それをせき止めるかのようにまたもカラフル岩。あたりにはこれ見よがしなフルーツゼリーと名前のついたスライムが蠢く。冒険者達は顔を見合わせ、そして誰かしらが指差したスライムを目標として、またも涙の食事会を始めるのであった



 そんなスライムの食いきり競争となったわけだが、このイベントは思い返せばなにかに似ていた。そう、七夕のときの壁の食いイベントだ
 あの時も、今回と同様に全鯖で時間をずらしてイベントが開始され、とにかく天の川に設置された訳のわからない料理という名の壁を食い続けた。考えた人は同じだろうか。今回はちょっと趣向を凝らして、動き回る対象を食べさせるようにしたようだ
 ともかく、大食いイベントとなると前回の攻略法がそのまま使える。とにかく腹を減らして食べればいいのだ。前回も書いたとおり、この手の戦闘虐殺でもなければ資材奉納の生産系イベントでもない、”ただ食うだけ”のイベントは、初心者でも気楽に参加できるなかなか親切設計なイベントだと思う
 が、今回はちょっと調整をミスった感があったように思われる

 まず、大和に関しては人数が多かったことからそこまでストレスなく攻略できた
 だが、無限では大和に比べ、かなり効率的にやってはみたものの、人数の少なさから最終カラフル岩突破まで2時間弱ほどかかってしまった。この2時間がイベントとしては良い具合の時間配分であろうが、やっているのが単調なクリック作業だけなのでかなり面倒に感じた。途中、脱落者もいくらか出たようだ。まさに心折設計

 そんな単調な大食いイベントだが、一応、すこしはギミックも用意されていた。フルーツゼリーこと色とりどりのスライムであったが、緑色には毒が仕掛けられてあった。この毒は段階が進めば進むほど強力になり、最終地点ではLv5の毒となっていた
 また、水色と薄オレンジにはダーツトラップが仕込まれていた模様。もしかしたら、薄オレンジは爆破トラップだったかもしれないが

 また、単に食べきった色の岩が消えるのは最初のほうだけで、段階を追うごとにスライムを食べきっても岩が消えないといった事象が多くなった。正解の色があって、その色以外は食べても無駄だったか、あるいは食べきる必要のある色の数がより多くなっていったかは不明。食べてればなんとかなるだろうと、とにかく食べ続けて突破した



 ここで、大和と無限の攻略の違いに触れておこう
 全和鯖中、初っ端ともあって大和の攻略はとにかく力押しだった。数に物を言わせてともかくHPを減らしては各々が好き勝手にそこらのスライムを食べる戦術。中には『この色を食べて』などの指示を出している人もいたが、果たしてどこまで有効だったか
 また、密集隊形で常にノーブルサクリファイスが発動していた。自身のHPを減らすのには有効なNSも、周りの人を巻き込んでしまっては全体的な効率はだだ下がりとなる。また、HPを減らすために自殺した人にGHをかける人もいたり、仕様を把握していない人が多かった。もちろん、こういったイベントではそうやって色々な人が居るカオスな状態も面白い

 途中で、魔法でHPを回復しても腹は減らないと発言してみたところ、一斉にNSが止まったのにはびびった。人の発言をそこまでみんな見ているとは。もちろん、その後、後発参加組が到着してNS連打を始めたのでまたカオスな状態となったが、それはそれで面白いのでほっておいた。ここで『魔法打つなボケ!』的な仕切り発言して、仕様を事細かに解説し続けられれば、このような私といえども珍獣ランキングの末端は無理にしろ、『Fibさんウザいです。死んでください(^^』くらいのレスがウザスレに書かれるのであろうが
 あと、誤解無きように言っておくが、終盤戦の緑スライムLv5毒などが猛威を振るう状況ではNSは有効な解毒手段or蘇生手段である。なのでNSを使っている人みんながみんな仕様に疎いという訳ではないのでここで補足しておく。実際、状況におおじて使い分けている人もいた
 ともかく、そんな形でうねる様に大蛇が食い散らかしていったのが大和だった

 そしてもう一方の無限といえば、ともかく参加人数の少なさを効率でカバーしていた。特に仕切る人こそいなかったものの、全員が一丸となって『まず、この色からにしよう』と色を決めては黙々と食べ続けた。また、毒POTや腹減り用の胃薬、威力の強いAPBなどの差し入れをしてくれる人もいた。滅びの外套まで差し入れとして持ってくる人もいたのには驚いた。人が少ない分、個々人の努力が結果に直結するために、みんな頑張っていたようだ
 スライムはHPバーを出してそれをWクリすれば離れていても食べられるため、そこまで密集隊形はとらずにカラフル岩が見える範囲で各々好き好きに食べていた。もっとも無限は全ファセットFルールなので、重なるのが面倒という事情もあったればなのだが

 私もこちらでは本気モード。犬に変身して常にAPBで体力を落としては食べ続けた。UOでの腹減りの仕様については去年か一昨年の七夕イベントで書いたような気がするから割愛。今回のイベントでは、HPをいかに短時間で自然回復させるかが重要になってくるが、これに満腹度の仕様と食べ物ごとに設定されたポイントの兼合いも出てくる。ともかく、単位時間にどれだけHPを自然回復させ、また満腹度が1でも下がったその瞬間に無駄無く捕食を試行できるかが鍵となる。まぁ、やってる事はクリック連打なのだが
 あと、気になったのが、犬に変身していると黄色ネームのゼリースライムからタゲを貰うというもの。他にも犬に変身している人はいるのに、なぜか私だけ執拗に攻撃された。大して痛くも無いのでAPB押す手間も省けて良かったといえば良かったのだが、最後のほうではだいぶアナトミが育ったゼリーに仕上がってたようだ。一人血を流しながら食べ続ける犬の姿は、ことさら哀れだった


 そんなこんなで長い戦いを制し、ようやく冒険者達はメソナの家へとたどり着いた
 最終カラフル岩地点からは既に家と、屋上の椅子に腰掛けるメソナは見えていたのだが、それにしてもこの家は奇抜だった
 1Fはピンク、2Fはオレンジに塗られた壁は目にまぶしく、家の中の床もそれぞれのテーマカラーと黒の市松模様で塗り分けられていた。また、1Fにはいくらかの家具があるものの2Fにはスタチューが一つ設置されているだけで、そのスタチューはピンクのオークマスクを被り蛍光白のプレートを着て肩は出していた。このセンス、というより精神世界は、常人のそれとはいささか異なる事を我々は思い知った。Alice in WonderLand といったところか



 屋上で我々を待ち受けていたメソナは黄色ネーム。特に何かを発するわけでもなく、ひたすら火にかけた鍋を見ているだけであった。鍋の中が発色の良い緑状の何かなのは特に触れなくてもよいことか
 結論からいうと、七夕イベントと同じく、このメソナは設置されたただのNPCだった。キーワードにしたがって事の顛末を説明してくれるために配置されていたようだ

 発言の内容は、以下の三系統

・フルーツゼリーはメソナ自身が作った。動き出したと言っても信じてない様子
・ハルに心配をかけたことを悔やむ発言
・2Fのスタチューは理想の男性像

 発言に関してはどっかに詳しくログでも出ると思うので割愛。気になる人は見に行ってご自分で追っかけてくだされ。いまならブリ1銀からゲートがつながっているはずなので

 中にはお礼がないと文句を口にする冒険者もいたが、和製GMイベントなのでアイテムがそうそうポロポロ出てくる訳も無く、こうしてイベントは終わった。イベント追っかけの人にとっては、スタチューに関しての発言が入っていることがご褒美くらいに感じていたのではなかろうか

 特に時間は確認していないが、一日経った現在ではTCのNewsから聞ける発言が、メソナの失踪を伝えるものからメソナがイベント協会のメンバーに加わった旨を伝えるものに変わっている。終了直後はそのままだったが、深夜帯の手隙の時間にでも変えた模様。参加者もGMもお疲れ様といったところか




 本文中にも書いたが、このイベント、かなりテンポが悪かった。内容は悪くなく、趣向も凝っていたが、調整で少しミスったように感じられた
 腹を減らすために自らを傷つけ続けるという絵は、ちょっとやる分には面白いかもしれないが、時間が長いと『なんて馬鹿な事をしているんだ』と気づいてしまう
 それら正常な思考に辿り着く前に、場面の転換や新たな局面への移行など工夫があると良かったのではないか。消える岩がもう少し連続して連なっており、スライムの数を増やして今現在どのくらい食べたかが岩の残り数でわかるようにしたりと、作業を継続させるだけの指針を出すべきだった
 あるいは単純に、三段階あたりから邪魔する低級モンスを沸かすというのでもよいし、生産職の仕事を増やすために部族リンゴをそこらに生やすというのでもよい。もちろんその場合、岩難度の上げ下げといった調整も必要だろうが

 七夕イベントが成功と思われたのは斬新な発想と奇想天外な物語の上手い組み合わせに加え、壁を食い尽くして進んだ距離が一目でわかるわかり易さもあったようだ。今回のイベントはギミックをいくらか変え、良い方向に持って行こうとした結果、物足りなさや詰めの甘さが出てしまった感がある。今回のイベントが好評であれば、大食い系のイベントも定番として受け入れられるようになっただろうだけに、残念だ
 だが、だからこそだが、これからも大食い系のGMイベントが続いてくれるとありがたい。GMイベントは孤独民にとって貴重な楽しみの場であり、戦闘から程遠いような私にとって、数少ない参加意欲をそそるイベントであるからだ
 楽しいイベントに参加したいと言うのは簡単なものの、じゃぁ企画してみろと言われればそうそうは思いつかない。企画する人の今後も変わらぬ努力を期待する




タイトルに美人秘書とつけたのは、湯煙的なお約束のためであり、そのような設定があったかどうかはこちらとしては一切関知できませんとお断りを入れるFibでした。
でも多分、美人設定だよ。食いつきが違うでしょ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://tumitovatu.blog.fc2.com/tb.php/351-558773b2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

予約宿名人

 | ホーム | 

FC2Ad

 

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

最新コメント

リンク

プロフィール

Fib

Author:Fib
大和を中心にちょぼちょぼ活動してます。

月別アーカイブ

GameTime

 

Copyright
(C) Electronic Arts Inc. Electronic Arts, EA, EA GAMES, the EA GAMES logo, Ultima, the UO logo and Britannia are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. All rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。