やっぱりフェルナンドのUO日記

ウルティマオンラインに関する雑記

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"メソナの失敗"の成功


GMイベントに参加しました。




 4/22(火)20:00〜 各和鯖で五月雨式にGMイベントが開始された
 案内はBNNにも掲載されているこちら

BNN - メソナの失敗
ttp://ultimaonline.jp/news.phtml?id=89871

 タイトルの『失敗』というのは、今年一月に行われたGMイベントの内容を受けてのもの。新任の秘書メソナが連絡もなしに業務をサボり、様子を見にいったところお菓子作りに夢中だったというオチのGMイベントがあった。彼女の家へとたどり着くまで、散々スライムを喰い散らかしたあのイベントだ
 捜索に冒険者の手を借りたことに対するお礼として、今回はメソナからお菓子が振舞われるとのことだったが、今回もやっぱり一筋縄ではいかなかった。振舞うはずのお菓子がある家にたどり着くには、防御設備を突破しなくてはならないとのこと。かくして、またも地下洞窟内をメソナの家目指して進む行軍が開始された

 物語のストーリーは取ってつけたようなもので、要するアスレチックイベントである。報酬は、海外鯖で配りまくっていたMesannaのクリームパイ。白い色のパイで、雪球と同じくWクリで人に投げられるギミックつきのパイだ。いや、食べられないので投げ専用パイといったところか。私が長年待ち焦がれていた品である
 なぜMesonaが作ったのにMesannaのクリームパイと呼ばれるかについては諸説ある。ベニス→ベネチアのように単純な言語の差異による読み方の違いとか、ブリタニア料理人はペンネームならぬクッキングネームなるものを使う風習があるとか。あるいは、投げ専門のパイを表す名詞なのか、真偽のほどは定かではない
 最近アビスに建てられた前哨基地のオーナーネームがMesannaであることと関係があるのか。謎は深まるばかりである
(GMの使うアカウントの名前がMesannnaだそうだ)


 そんなパイ欲しさに、というより物珍しさと予告により、当日のブリ銀前は大量の人で賑わった。大和なのでお宮で参戦したのだが、2Dクラでは忍者変身するのもかなりラグる始末。私も含め、相当数の暇人が集まったようだ

 大和では人込みに揉まれてメソナの話を聞けなかったが、続く飛鳥の回の話を聞くに、BNNの内容の通りだった。防衛設備を突破してメソナの家にたどり着くことが今回の目的である
 このあと出された白ゲートはいまもブリ銀に設置され続け、来週火曜日まではアスレチックが開放されるとのこと。後述する人の多さによるラグを回避するならゆっくりやった方が良いだろう
 大和では白ゲートの先が洞窟入り口の真横であったために、あたかもそこから出てきたかのような錯覚に陥り、開始当初はみなフィールドを走り回っていた。集団心理とは面白いもので、一人が動けばみな続いて行く。結果としてメソナの家へ続く洞窟に入らず、フィールドを南下する人々がおよそ40。ラグと戦いながら一生懸命走り回っていた。私もその一人。説明をよく聞いてなかったのも悪いが、なんとも滑稽な姿だった

 おかしいなと気づいてスタート地点に戻り洞窟に入ったのは15分くらい経ってからだろうか、そのあとの第一関門で躓いて、どうせならと飛鳥の回へ参加した

 飛鳥も人が多かったが、大和と比べるとラグはいくらか少なかった。第一関門の多くの墓の中から当たりを引くというのは、結局現地の人に正解を教えてもらって突破した
 続く毒が噴出す道は気合で走りぬけた。騎乗していればそれほど問題ではないようだった
 が、続くアーチャーゾーンで憤死。馬を失ってどうしたものかと思いながらも大和に帰ってきた
 このあと、詳しく書いていくのでネタバレがいやな人は飛ばしてくだされ




 まず、洞窟入って第一の関門は多数の墓が設置してあるブロック。壁には警告文の入った看板があり、私有地なので入ったら命の保障はないぞ、とか書いてある。GMの殺意が溢れている。扉はダミーでよこの壁に隠し扉があるという、まずはジャブから始まる
 このブロックの墓は全部で20個くらいあったかな。その中から正解を見つけなければならないのだが、ハズレを引くとダーツ、毒、爆破と御馴染みのトラップでダメージを受ける。特に爆破は強烈で、何度も爆死した。第二ブロックとを隔てる壁には看板が設置されており、慎ましく眠るものが道を開く、とある
 正解の墓は南西の壁に隠れるように設置してある小さな白い石の墓なのだが、果たしてこれが防衛策として有効かという疑問は残る。墓荒らしならぬ家荒らしから家を守るのであれば、正解にたどり着かない文言にすべきだろう。いや、そんな事言い出したらゲームにはならないのはわかっているが
 でも、結局ここで多数の死体の山が築かれた。原因は、人が多くてとりあえずみんな毒くらってるから自分も墓をWクリしてみよう、というこれまた集団心理が働いた結果。さらに人が多くて看板も隠れていた。なので、この場で何をすべきかわからない人達がほとんどで、とりあえず墓をクリックしては死んでいった


 第二ブロック、毒の通路
 東側スタート地点から遥か先の西まで、とにかく毒ダメージを受け続ける通路が続いている。立ち止まると連続でダメージを受ける。なので走り続けていないと死ぬ。もちろん、走り続けていてもHPが少なかったり回復が追いつかないと死ぬ
 ここの看板には、救いは視線の交わる先、とあるように、西側ゴール付近に設置された戦士像の向きが交差する地点が、第三ブロックへテレポする床となっている
 ここは各鯖でかなり難易度が変わっていた。走りきればよさそうというのは誰でもわかるので、とりあえずみんな走り出す。しかし、大和では相当なラグが発生しているためにその歩みはかなり制限され、結果として途中で力尽きる者多数。運良く端まで行けても、戦士像に気づかずに毒死する人も大勢いた
 鯖により戦士像の配置も多少違っており、毒ダメージの少なそうな南側壁付近を走りこむ人にとって、正面にテレポ床がくる鯖は一発クリアの人が多かったと思う。私も飛鳥の方で戦士像の謎を解かずに超えてしまった。その分、大和で一杯死んだが


 第三ブロックはエクソダスミニオン風のアローシューターなる機械が柵の向こう側から絶えず弓を射ってくる場所だった。柵の手前には低めの壁が設置してあり、Wクリで壁を高くでき、射線を遮ることができるようになっている。また、射線を遮れそうな通路にも罠が仕掛けてあり、二重三重のトラップとして冒険者の行く手を阻んでいた。おそらく、一人で突破する場合、ここが一番の難所になるだろう
 ともかくこのシューターの弓の威力が高いのなんの。紙装備のメイジにはかなり痛い。そしてシューターも最初こそ一体だが、奥には三連、四連と連なっており、一斉射撃されたらすぐにあの世行きだ。ロアしても弓スキルは隠れてて見えないが、命中精度はかなり高い様子だった。
 どんなに射線を遮っても、遮ぎ切れない箇所がいくつかある、と私は結論付けた。ここを通り抜けるには、名誉の徳、SWのエセリアルボヤージなどでタゲを受けないようにしたり、召還生物や他人にタゲを引き受けてもらったりするなど個々のスキルに合わせた突破方法をとる必要があるだろう。ヤングな人もタゲは受けていたり、ステハイもすぐに暴かれたりと、苦労する人が多かった。人が少なくなると全部のタゲを自分で引き受けることになるので、これから行く人は要注意だ


 第四ブロックはウィスプ部屋だったかな。赤いウィスプがうろうろしている場所
 この赤ウィスプに触ったり、遠くからでもWクリしただけで頭の上でカウントダウンが始まる。0になったら5000ダメージ。このギミックは前に、ムーングロウのブラックロック探査装置爆破跡から入った変な部屋で、SLに忠誠を誓わなかったときに使われた奴かな。結局あのアレックスだったかなんかがどうなったのか、いまだに分からない。いまはもう全然関係ないか
 とにかく、この赤ウィスプを避けながら正解の緑ウィスプと重なれば次へテレポする。注意して進めばなんとかなるし、最悪、気合の突貫をしてカウントダウンされながらも緑ウィスプに突っ込めば次の部屋にいける。そこで蘇生してもらうなり、自己蘇生するなり、あらかじめ張ったSWのGoLで生き返るなりすればOK
 困ったのが、無限だと緑ウィスプに重なるにもスタミナが必要だった点。回復するまで一生懸命赤ウィスプを避け続けるダンスを踊ってしまった


 最後の関門はロシアンルーレット。ゲートをくぐると、毎度おなじみ色基地ハウスのメソナの家を前に、三匹のスライムが動き回る囲いの中に転送される。この三匹の中から正解のスライムをWクリすると、家の前に飛べるテレポ床のある囲いのほうへ飛ばされる。誤って不正解のスライムをWクリすると、爆破により精神が肉体から飛ばされる。素晴らしい鬼畜設定。スライムの名前は、前に散々食べまくったあのフルーティーゼリー。確かに、爆破する奴もあったね
 何気に裏技というかこすい手があって、壁向こうから距離をとってWクリすると、正解ならトラップ解除、不正解なら爆破のエフェクトがでる。なので先にHPバーを引っ張っておいて、外側で正解を判断することができる
 もっとも、これに気づく前に気合の爆死をしてしまったのだが。それができたのもGoLを張っていたから。やっぱり、罠は踏み潰すもの、というのが冒険者の心意気ってやつだろう


 晴れてメソナの家につくと、玄関の先の一階には見慣れぬ大きな像が立っている。ミノタウルス像が持つ、おそらくパン焼き釜から出したであろうトレーの上に、念願の白いパイが乗っかっているのだ。像自体をWクリすることで鞄にパイが沸く仕組みになっていた
 他、メソナの家は前回と大きく変わった様子はなかった。前回からしばらくあそこに滞在したキャラもいたので、人によってはアスレチックをこなさずゲットできるのではと思ったが、今回のイベント開始と同時に、一旦メソナの家でログアウトして再ログインすると、ブリ銀に飛ばされる仕様になったそうだ。楽は許さないということか



 今回のイベント、世間では概ね高評価のようだ
 SWにこれだけ活躍の機会を与えてくれたことも嬉しいし、単純な物量作戦では攻略できないという難易度も評価の一因となっている。また、細かい心遣いも効いている

・死んだときにスタート地点に戻れるゲートが設置されている
・さらに、ゲートをくぐると最後の死体を一緒に飛ばしてくれる(ラグ死の多い大和限定かも)
・各ブロックにヒーラーが設置されている

 これらは死んで全ロスというのが当たり前だったこれまでのGMイベントとは大きく異なる
 また、個々のギミックで有利不利があるのもよい。初期キャラで回すのは結構大変だが、育ったキャラならHPもいくらかあるので攻略はかなり有利。戦士であれば名誉の徳があるのでシューター部屋は楽。魔法使いであれば召還生物でタゲを減らせる。SW使いであればウィスプやスライムルーレット、墓などいくら死んでも平気。今回のイベントはギミックの派手さ、面白さに注目されがちだが、私はこのバランス感覚をこそ評価したい。スライム食いのときの退屈さはなく、個々人が先を争って進みつつも、攻略法を教えあったり、蘇生やタゲ引き受けなど協力しつつ進むという、集団イベントとしての面白さがあった。正直、よくここまで上手く作ったものだ
 また、これらが期間限定というのも良い。常設されれば攻略キャラの独壇場となるだろうが、一過性のものである点もこのアスレチックを魅力的なものにしている。遊べるのは今のうち、となれば二度三度と足を運ぶ人もいくらかいるだろう
 報酬としてのパイも、戦闘有利のプロパものでなく、さりとて飾るだけのものでもないので良い記念になる。いつかは配る予定であったであろうパイを、うまく使ったと思う

 いつもなら、あそこがダメだったとか、ここはこうすれば良いなんて上から目線であれこれ書いているが、今回のイベントに限って言えば、そのような不満は一切ない。満点だ。しかし、ここまで良いものを作ってしまうと、次のハードルが上がるのでは。そんな心配を他人事ながらしてしまう
 良い悪いがある中で良い物が光るので、次は退屈イベントでも一向に構わない。またいつか、こんなイベントを楽しみたい。そう思えるほどの良質イベントだった



ラグこそ冒険者の最大の敵、この言葉を久しぶりに思い出したFibでした。
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