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夢見るソーサリア

一週間前の記録を含みます。
現在、クライアントにパッチがあたり、TC1にまでPub67が導入されている。今回は日本公式のHP発表も早かった
公式:パブリッシュ67: アップデート情報
ttp://ultimaonline.jp/news.phtml?id=89994
どれも目を惹く項目ばかりだが、やはり一番上にあるトレハン関連の変更が大きい。沸き場所が増える他、中身も変わるようだ。公式にはランダム沸きになると書かれているが、どうやらいつぞやのターキー沸きシステムが使われているとのこと。となるとある程度、場所の検討はつく。あらたなトレハンルーンブックを作成すべきなのか、いまもTCでトレハン野朗達の検証が続けられている
面白くなりそうなので個人的には大歓迎の仕様変更だ。スキル構成の見直しも含めて、これでまた半年くらいは遊べそう。ただ、沸き場所変更に伴い地図が既存のレーダーマップの画像を使いまわすことになった。これまでの味わい深い手書き風のものから、まるで航空写真のように緻密でカラフルなものに変わってしまった
もしやと思い地図作成ペンで周辺地図を描いてみたら、こっちもレーダーマップになっていた。さらに広範囲の地図を描いてみたところ、やはりレーダーマップのコピー。自宅で描いたのでヒスロス周辺が描かれるはずなのに、ヒスロス島から鯖境界線を挟んで右側には、ロストランドっぽい地形が描かれていた。レーダーマップの特性上仕方ないが、それにしても酷い。世界地図に至ってはヒスロス島と全然関係ないトリンシックを中心とした地図になっておる。ああいや、このバグは前からだっけか
テルマーやマラスもトレハンポイントに含まれとのことだが、それらの手書き風地図を用意するのが面倒だったのでレーダーマップを流用したのだろうか。要素が追加される反面、切り捨てられるものもある。手書きマップが切り捨てられるのは仕方の無いことなのかもしれないが、少し寂しい
いい加減な地図のほうが場所特定に時間がかかるのでコンテンツ寿命が延びる気がするが、描くのは大変そうだ
地図変更に伴い、UOTMS(Treasure Map Search)がお亡くなりになった。UOTMSは宝の地図のガンプを表示した状態でボタンを押すとMDS番号を調べてくれるという、横着者御用達の規約違反サードパーティーツール。小物系としてかなり優秀な作りになっていた。長らくお世話になっていたが、これが地図変更により使えなくなってしまった。こうして考えるとレーダーマップ流用もこれら地図解読ツールを一旦リセットする意図があったのだろうか。とにかく、合掌
新たな判読ツールについてはまだ見えてこない。沸きの仕様がはっきりと確定したわけではないのでなんとも言えないが、完全ランダムな沸きになるのであればUO内座標を表示して六文儀で場所を調べながら移動するタイプになるのだろうか。UOCなんかと連携する作りになるのが理想だが、いかんせん過疎に伴い技術屋さんが少なくなっているUOの現状において、作られたツールがそのまま私のような庶民に流れてくるまでには相当なタイムラグが発生する。SOSと同じように地図自体に座標が載ってればいくぶんマシなのだろうが、果たしてどうなることやら。地図わかんねーよ!の声が大きければ開発はすぐ動いてくれそうなので、今後の推移を見守るとしよう。それに、自分で地図見てあっちこっち動き回るのも2,3枚なら楽しいだろうしね
ともかく、これから仕様が判明していくものなので、ある程度出そろうまでは様子見だ
Pub67で他に大きく変わるのはバードのマスタリー系仕様だが、細かいところでちょこちょこ気になった変更が入っている
まずは調理で自動給水しなかった水棲のデキャンタが正しく機能するようになるという修正。料理人には朗報だろう。ピンクシャンパンやフィニガン像の表示の問題も修正されるそうだ。インビジPOTの樽入れやヒーリングストーンの不正利用なども潰されている。これらでプレイスタイルが変わる人もいると思われる
他、目を見張るのが、テイム後の生物は再沸きを阻害しなくなるという変更。これはかなり大きい。テイム修行の折にはテイムした鹿を赤ヒーラーにぶつけ続けていたが、それをする必要がなくなるとは。全盛期にこんな仕様を入れたら北極が白熊で溢れることになりそうだが、昨今の人口バランスを考えると許容範囲と判断したのだろう。ベテランばっかりでテイム上げする人もそうそういないだろうし
Pub67一般鯖導入の前に当たったパッチでは、ローカル言語と英語との切り替えスイッチが導入された。何でPub67項目に含めなかったのかは謎。先出しだからかな
公式:クライアントパッチ 7.0.8.0/4.0.8.0 公開
ttp://ultimaonline.jp/news.phtml?id=89995
PDから出すオプションガンプの右下2番目にあるUOアイコンタブで出る画面で設定できる。「名称を英語で表示する」ってオプション
長らく抗議していた人もいらしただろうが、これで決着である。生産ツールで表示されるガンプ内の名称はこのスイッチが有効でないとのことだが、あとあとなんとかしてくれるだろう。とりあえず勝利を祝っていいと思う
しかしながら、このオプション導入まで日本語環境でやり続けていた私は、もう英語がわからない身になってしまった。上のほうで書いてあるアイテムの名称も全部日本語で覚えている。これからはスイッチを入れて英語表示にするが、リハビリには相当時間がかかりそうだ
そこまで無理して英語にする必要などないのではないか。日本人なら日本語使えとおっしゃる方もいるだろう。だがそれでも私はこのスイッチを入れる。それは私が欧米かぶれのミーハー気質だからだ。英語はそれだけでカッコいいものと思われていた古い時代の人間にとって、このオプションにはチェックを入れざるを得ない。これはもう、業と言ってもいいかもしれない
逆に日本語環境が好きで、日本のUOプレイヤー全てが日本語環境で遊ぶのを良しとする人は、率先して最新仕様を検証したりボス攻略法なんかを編み出して、それをブログに書いていけばいいと思う。その際に名称を全部日本語で書いていけば、日本語環境普及に一役買えると思う。UOの外側でそういった勢力争いがあるのも面白いし、人それぞれ楽しんでくだされ
日本語ローカライズネタでもう一つ。ちょっと本スレで話題に上がった Big Majik Flippers について
なんでもこれの日本語訳が『ビッグマじックサンダル』なのだそうだ。MagicがスラングのMajikになっているところから、平仮名の"じ"となったらしい。訳を笑う声もあったが、それとは別に何かおかしな気がした。Flippersに見覚えがあったのだ。はて、どんなアイテムだったか。ああ、これだ
ブリカツ:big majik flippers(大きな魔法のヒレ)
ttp://uo.lycaeum.net/archives/010449.html
そう、確かオセアニアかなんかで配っていたオークに変身する緑のサンダルだ。確かそのあと色違いのピンクの奴もどっかで配っていた
配布当初は『大きな魔法のヒレ』とそのまんまの訳だったのに、いつの間にやら変わったようだ。ホントかどうかオセアニアに入って確認したところ、日本語環境下では確かに『ビッグマじックサンダル』と表示されている。どうしてこうなった
ここからは勝手な想像だが、初めに配布されたときにこれを見た日本のプレイヤーが、Majikの部分が正しく訳されていないとクレームを送ったのではなかろうか。だからこそEAJはローカライズを変更した。よっぽどおかしな訳でない限り、EAJが自発的に訳を変えるなんてことはない。また、こういう場合は改善提案を受け入れるのが通例である。だから、この『マじック』という珍妙な日本語は、必ずしも我らがアイドルよっしーの発案であるとは言えない。クレームを入れた人のアイデアかもしれないのだ
ともかく、こうしてユーザーフレンドリーな日本運営の好意によりめでたく『ビッグマじックサンダル』となった。私としては前の訳のほうが良いような気もするが、それよりもなによりも、英語表示オプションが入ったお陰でこのようなどうでもいいローカライズネタに煩わされる心配がなくなった、という事を嬉しく思う。英語表示オプション万歳!万歳!
Pub67の事ばっかり書いたので他のことも
BNN:ソーサリアは眠る
ttp://ultimaonline.jp/community/news.phtml?id=89990
ワールドストーリーがまた少し動いた。米公式からいくらか遅れて日本公式でも訳がでたので載せておく
登場人物三人が三者三様の夜を過ごしている。おそらく初登場のKeromさんはベイン選民軍の人らしい。内容をみるとどうやら対オフィディアン戦はベインが勝利した模様。なにかを捕らえた節がある。蛇の女王様だろうか
Dawnは女王業にお疲れか、神経衰弱している様子。ストレスがマッハって奴か
Zha陛下は魔力を誇示しつつ、次の展開への引き役だ。ムーンゲートを出すときも思ったが、ガーゴイルの女王は実に魔法に長けている。エルフの技である織成呪文まで使うとは。誤訳かと思って原文読んだらちゃんとSpellweavingって書いてあった
三者それぞれを出したのは3という数字を暗示してだろうか。新派閥も3だし、徳の原理も三つあるし。考えすぎか
ともかく、オフィの次はミーアが標的になるとの噂も聞こえてくるので、ストリー好きにもアイテムスキーにも、ベインの今後の動静は引き続き注目されている
他、PCイベント関連の話
一週間前の土曜日(7/17)、TCにてsudiva討伐が敢行された。avidusさんが主催するものではこれで3回目‥だったかな。wikiをGoogleの広告に出すほどの熱の入れようは凄い。広報の甲斐があってか、今回は多くの人が参加した。60人の布カウントからはみ出す人がいたほどだ
事前の考察ではこれで倒せるはずだったものの、結果は失敗。ラグが酷くてイグノアをセットしきれないためにDPSが稼げず、sudivaの自然HP回復を上回るダメージを当てられなかったのが理由だそうだ
とにかくラグが酷かった。1回目のアタックをしようと全員が移動を開始したときにマジックストームまで起きた。誰かさんはミノックまで飛ばされたとか。ストームの処理が走ったのなんて何年前以来なのだろう。鯖が貧弱なのか海外鯖ということでping値が悪いせいなのか、とにかく移動すらままならない状況だった。4回にわたりアタックがなされたが、最終的には40人くらいしか残らなかった
また、妨害もあった模様。主催が用意した参加者向けの装備セットがいくらか破棄されたとか。荒らしも発生するなか頑張った主催者及び参加者一同の健闘をここでひっそりと称えさせていただく
結果は失敗であったがこれまでの行為が全て無駄であったわけではない。特に、sudivaの秒間HP回復量4800や最大HP60000という数字を算出できたのは大きな成果と言えよう。詳しい算出方法はwikiを見てもらえばわかるが、フレーム単位で回復量を見て計算によりはじきだしている。ベインドラゴンのブレスリミット仕様がTCに入らない状態で失敗したのは非常に惜しいものの、問題点がラグであることが判明したのも大きい。次の戦術としては、イグノア他プレイヤー操作に頼らないダメージ源の確保となるのだが、人数を集めても鬼抵抗のあの竜に普通に殴って入るダメージだけで果たして倒しきれるのか。ping値の良い和鯖討伐案も浮上するなか、戦術論議は続いていきそうだ
Sudiva討伐wiki TOP
ttp://www35.atwiki.jp/avidus/pages/1.html
同日、時間をずらして無限コロシアムなるイベントもあった。詳細はこちら
興行ギルド[buri] 無限コロシアム
ttp://sites.google.com/site/mugenpeople/
興行ギルド Britain Bank Tribe が仕掛けた三日間にわたる一大対戦イベントである
ルナ北の平地にしつらえた水樽リング内で三人がバトロワするという内容で、見学者はもとより参加者もその勝敗を賭けることができる。一口10kとお高めだったが
エントリーしている人達は雷電さんをはじめゴッドファーザーさんだとか対人で有名な人もいれば、ショップアワードを取ったお店の店長さんだとか、某オークの人とかバラエティに富んでいた。生産者も楽しめる格闘大会というキャッチフレーズの通りだ
対戦カードは悪名高きIGAの?2決定戦やら文化人対決やらと、注目カードの目白押し。タイマン勝負と違って2対1となる場面もあり、勝負の行方が予想しにくく、見ている方も目が離せない内容だった
三日間続いたが最後までダレずに楽しめた。ひとえに興行ギルドの手腕があったればこそだろう。また、こういったイベントにもちゃんと顔を出す無限対人家の気さくさも一役買っている。一般鯖のFで活躍する人の名前はトラメラーの間ではあまり聞かないが、地続きの無限では当然ながら顔も合わせる機会がある。出会えば当然殺されるので名前も覚えやすい。そんな人達が普通に混ざって和気藹々と楽しめるのが無限の良さだ
今回のSSは最終日の第三試合。Mr Xなる人物がエントリーしていたが、実は司会のZenninさんだったという場面。こういう小ネタをガシガシ仕込むあたりにセンスを感じる
[buri]は興行ギルドを謳っているので、次も何かやるのだろうか。やるなら是非参加してみようと思う
そんなこんなで今週は終わり
久しぶりにカスタマしたものの、結局アドオンを並べすぎてカオスな家にしてしまうFibでした。でも、置かないとセキュアが溢れるのです
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