やっぱりフェルナンドのUO日記

ウルティマオンラインに関する雑記

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第一回 UO BOOKS ONLY 開催


久しぶりにUO本の売り子をしました。



 2912/9/23(日)の20:00より、桜の庭梅小路主催のUO BOOKS ONLYというイベントが開催された
 内容は、UO小説のコンテスト及び即売会で今回が第一回となる


庭梅小路 オフィシャルブログ
ttp://niwaumekouji.blog.shinobi.jp/


 ここしばらくUO小説とは縁遠いUOプレイを続けていた。そんな折にTwitterの宣伝が目にとまった。上記のサイトのリンクで、見てみるとなんとUO小説のコンテストをして大賞には20Mの賞金を出すという太っ腹な話だった。お金持ちはやることが違うねと思ってその時はページを閉じた
 が、事態は変わった。公式の方でエッセイコンテストなるものをやるとかいう案内が出たのだ。こっちも特に乗り気ではなかったものの、カジノですっからかんになったお陰で、『まかり間違って入賞して特典ローブとかもらえたら、100Mくらいで売れるのではなかろうか』と下世話な考えを抱いたのが締め切り前日である
 公式のエッセイは土曜日の昼間に書いたのだが、自分で読み返してみてもちっとも面白くなかった。それもそのはず、そもそも私には楽しいUOの思い出がない。いや、正確には人様に読み聞かせられるような内容の面白い思い出がないのだ
 やはり書くならフィクションのほうが好き勝手できていいなと思い、UO BOOKS ONLYにも参加する決意を固めた。大抵のコンテストは知名度の低い1回目が狙い目だというし、こっちを狙うのも悪くない

 そんなわけで16日にせっせこ書いて、応募するために桜にログインした。そこで私は初めて、庭梅小路を含む桜のプレイヤータウンを目にした。驚いた
 白豚堂というPCショップがえらい繁盛しているとはちょこちょこ聞いていたが、まさかこれほどとは。なんというか、物資が潤ってる感が凄い
 派手だし、内装品は見たこともないようなものが色々あるし。おまけにGM設置物っぽいものがボロボロある。多分、EM設置物なのだろうが。それにカスタマも凝ってた。あんなタペストリーの連垂れは初めてだ
 なかなかどうして、これまで桜というとGMイベントで行儀の良い鯖という認識くらいしかなかったが、やたらと賑わっているようである。いや、この一画だけなのかもしれないが


 で、応募の本なのだが、久しぶりに書いたのでUO本を書く上でのセオリーをことごとく無視していた。色々忘れていたようだ。例えば、UO本は書写をする場合に虫食いバグが発生する。その発生率を抑えるために、特定の段落で改行を入れずにページを進めて段落を終わらせる、等の技というか知恵のようなものをすっかり忘れていた
 さらに、私はテキストファイルに書いた文章をUO内でコピペするという横着なスタイルなのだが、書き終わっていい気分でコピペしていったものの、半分ちょいすぎたところで青本の限界である40ページをオーバーしてしまった。目分量も甘くなっていた
 泣く泣くテキストを削ってはああでもないこうでもないと弄繰り回して、なんとか40ページに収めることができたのは時間的にギリギリだったような気がする。後書きもいつもの注意書きもない
 何より内容が、自分で想定していたクライマックスを途中でぶった切り、話の締めすら満足に入らないという体たらく。実に尻切れトンボな話になってしまった
 私はどちらかというと、話の山の後に少し余韻を入れた章を一つ入れるくらいのゆったり構成が好きなのだが、どう頑張っても40ページにねじ込むことができなかった。これはもう、文章力、構成力の欠如と言うほかない。時間も迫ってきているので泣く泣く応募ポストに入れたのだ


 と、そんな事情があったので、イベント当日の23日はリベンジに燃えていた
 まずは書き直しである。すでに応募用に出した本はしょうがない。あれはあれで読んでもらおう。ただし、それ以上のものを書いて現地で売ろう。そう決意した
 昼ぐらいから書き始めて書き終わったのは18時くらいだったか。すぐに桜にログインして、本にコピペする作業に入った。しかし、またもやなんとなくの目分量で書いたため、青本2冊で足りなさそうな雰囲気をかもし出していた。調子に乗って書きすぎたようだ
 昔ならここで色々調整をしていたのだが、いまのUOには昔にはない素晴らしいアイテムがある。そう、PC生産品の100ページ本である。これなら青本2冊分の80ページでも余裕ではいるのだ。さらにこの大容量な本は、書写元にすれば書写先が40ページの青本だろうが20ページの赤本だろうが100ページになる素晴らしい仕様。まさにページ配分の下手糞な私のために導入されたかのような本である

 そんなわけで100ページ本を探すことにした。大和なら書写スキルもあるので自作できるのだが、桜にそんな便利キャラは当然ながら居ない
 コピペ場所はイベント会場の受付近くで行っていたので、PCショップはいくらでもある。どこかに売っているだろうと探し始めたのだが、ここで問題発生。PCベンダーの数が多すぎて、プレイヤータウン初心者の私にはどこになにがあるのかさっぱりだった
 仕方ないと人を探したら、オークの人を発見した。オークの人はしばらくUOを離れていたようだが、最近は復帰したとの事。なんだか派手なローブを着ていたが、かまわず声をかける

 が、反応なし

 そういえばこの会場に来たときから立っていたような。イベント待ちのAFKか。イベント開始までまだ1時間以上あるのに、すごい執念だと感心しつつ、そんなこと考えている暇はないと慌てて他の人を探した
 と、近くにゲートが出現。ありがたやと、出てきたゴキに乗った人に声をかけて聞いてみた。するとその人はここの関係者の方だったのか、色々探してくれた。ほどなく、200ページ本の売っているベンダーを紹介してくれた。この際、白紙ページが多くなろうとも贅沢は言えない。ありがたやと感謝しつつ購入した。値段が500gp以下で、あきらかに原価割れしていた。桜はベンダーも親切価格なのだろうか
 確かここら辺でオークの人も追っかけてきて声援を送ってくれたような気がしないでもないが、正直それどころではなかった。200ページ本を買った店の奥に机があったので、そこでコピペ作業再開。なりふり構わず、とにかく書いたものをどんどんコピペしていった
 結局のところ、用意したテキストを全てコピペしたら100ページを超えてしまった。200ページ本を買っておいてほんとうによかった。このお店につれて来てくれたゴキの人に、あらためて感謝した
 販売用の本は、後書きを書いてもまだ空白が残っていたので、応募した作品も後ろに入れてしまった。最終的には、160ページくらいにはなったかな。結構な分量だ

 これを次は書写せねばならない
 桜でログインしたのは、一応このブログでも名乗っている通りのFibの名前のキャラだったが、当然ながらスキルはどこれも中途半端。今回は会場に来る前にルナ銀で書写スキル33を習ってきている。このくらいあればほぼ失敗なく書写できる。時間があれば失敗上げで地道に上げてもよいのだが、その時間が惜しかった
 あとは本の仕入れだが、これにはあてがあった。今回のイベント主催者が『補充用にどうぞ』と用意してくれたPCベンダーから10冊セット@98gpで青本を買った。普通に買うより52gp安い。販売中に在庫が無くなったときの為の増刷用という案内だったが、そこはもうご勘弁をと心の中で謝り1セット買った
 そうして買った本にコピーした後は、文字欠けがないか大雑把にチェックした。とても細かく読み返す時間はなかった。ズレを調整しつつ何度かコピーしてバグが起きないことを確認し、あとは原本からせっせとコピーした。ようやくこれでイベント参加の準備が整ったのだ。もう時計は20時近かった



 イベント開始の15分前。ちょこちょこ人が集まってきていた。受付にショバ代、もとい見本用に販売する本を一冊渡し、場所の確保に走った。一体どこが正面で人の流れがどうなるのかわからなかったために、とりあえず広場の真ん中の席に座っていた
 後から来る人はゴキや荷馬を連れてきており、10冊売り切りの自分とはどうも空気が違うような気がした。そんなに売れるもんなのだろうか
 いま思い出したが、見本の本を渡したときに参加賞としてピンクの箱を貰った。開けてみたら、中には秘薬100%の装備セットとフルスペSBとRBが入っていた。あと、赤い葉っぱもあったかな
 なんで本を売るだけでこんなにも厚遇なのか、もしかしたら参加料とか取られたり、身内Onlyのイベントだったりするのではないかとか色々考えて、案内のWebページを読み返してしまった。結局、普通にプレゼントということだった。なんか、貧乏人がセレブのパーティーに行ったときの状況をそのまま再現しているかのようだった


 いよいよイベントの開始となり、広場の西側にあるステージで開会の挨拶があった。壇上にはこのプレイヤータウンの町長を名乗るキャリバーさんだったかな、黒甲冑に黒いクリスを持つ紫色の長髪をして眼鏡をかけたエルフの女性が立っていた。あれが、この資本主義ブリタニア社会のピラミッドの限りなく上のほうに立つ人なのか。どうやったらこんだけの町になってこんな破格の賞金を出すイベントを打てるのだ。ドラクエ3の商人の町か、とか考えていたら挨拶が終わっていた

 開会式で驚いたのは、オークの人が運営スタッフに混じっていたこと。どうやらあの派手な白と紫のローブは運営スタッフであることを示すためのものだったらしい。普段は汚らしい、もとい落ち着いた茶色系のローブを着ているのにどうしたものかと思ったら、そういう訳だったのか。運営事務所に立っていたのも、それで合点がいった
 あとで聞いた話だと、どうやら運営といってもコンテストの結果発表で簡単な書評をするためにお呼ばれしたのだそうだ。どんだけ顔が広いんだか
 とにもかくにも、こうしてイベントは始まった


 20時から21時までは販売の時間だった
 本の行商など久しぶりである。マクロは前に使っていたものが残っていたので流用できた。プロフにも久しぶりの商品説明を書いた。大和ではフェルナンドでよく売っていたものだ
 本の値段については少し考えた。昔は一冊150gpからぼったくりで300gpくらいまでで売っていた。二冊になれば当然倍だ。確か青本4冊セットで500gpがいままでで最高値くらいだったと思う
 現実ではデフレだが、UOは依然としてインフレ傾向である。これは青本一冊で200gpくらいとっても罰はあたらないだろう。そうなると青本二冊半はあるので500gpでいけるのではないか
 そんなことを考えて最初は500gpの振れこみで売り始めた。が、当然誰も買わない。あたりを見れば、一冊100gpとかなんとか。ヤバス。一人だけ浮いてる
 急いで値下げ。300gpにプロフも売り子マクロも修正した

 ほどなくお客さんも立ち止まってもらえる様になり、本も売れ出した。お客さんは、見知った顔の人もいれば、まったく知らない人もいる。やはりいいね。本を売るのは楽しいよ。PCベンダーで売るのもいいけど、こうやって手渡しするのがいい。そして取引に夢中になって気がつけば鞄の第一階層がGPの山で埋められているという、この瞬間が良い。ああしまった、この思い出をエッセイコンテストに書けばよかった。思い出したよ、UOで楽しかったことを
 販売を満喫したところでイベントはコンテストのほうへ移っていった


 21時からステージでコンテストの案内があった。16作品から2作品を各々が選んでくれとのこと。応募事務所のほうで投票用紙が配られると案内された
 正直、投票に参加するか迷った。実は応募作品は自分のしか読んでない。他の人のは読んでいないのだ。とりあえず自分に一票入れてあとはその時考えようという気持ちで投票用紙を貰った
 投票用紙を配る横には今回の応募作品である16冊の本が全て陳列されていた。よくよく考えれば投票までには1時間ある。読みきれるような気がしたので、端から読み進めていくことにした

 一冊、二冊と読んでいき、読めば読むほど自分の適当さが目に付いた。みなさんしっかり書いてますな。なんというかこう、文章の切れ端とかページまたぎの処理とか、綺麗にしてますわ。ああもう、これは読まないほうがよかったかもしれない
 21時半になって投票用紙の配布終了の案内があったが、私はまだずっとそこで読み続けていた。そして22時の投票終了の間近になって、ようやく投票作品を決めて投票。残念ながら、私の作品は私に選ばれることはなかった。せめてあと一日、いや三日あれば、自信を持って自分に一票入れられたものを。当然、自分贔屓をプラスしてだが

 そんな投票が終わり、集計時間となった。結果発表は22時半からである
 時間も余ったので、再度本の販売に勤しんだ。おかげさまで9冊売り切り、さらに追加購入して書写った8冊も売れた。合計17冊の販売となった。なかなか良い数字である
 桜のFibが持っていた財産は3k前後だったので、総資産が倍以上になっている。ちょっとした小金持ち気分だ
 最後のほうは、運営スタッフの人にも売りつけたりしたが、そこら辺はご愛嬌といったところ
 運営スタッフといえば、なぜかチャンネルチャットで『大賞は○○でほぼ確定』とかいう運営スタッフの発言が漏れてしまうという事件も発生したが、そこら辺は全員大人の対応で見て見ぬふりをした。イベントにアクシデントはつきものだ

 また、販売ブースでは他の人の本も色々買った。何しろ金が入ったのだ。使わなければ
 最近流行りという絵本も買ってみた。よっぴーさんのあれは絵本メインなのかBPAメインなのかよくわからないが、ともかく色々な種類のUO本が売られていた。よく売り、よく買ってイベントを楽しんだ


 集計が押して22:40から結果発表となった。発表前の舞台ではオークと小麦粉の人のコントが続いていた
 賞は大賞のほか、大賞を除いた青本、赤本それぞれで得票数一位を青本賞、赤本賞とし、さらに特別賞が3枠という大盤振る舞いだった。特別賞の最後はSakuraCompanyというシャード間転送サービスのスポンサー枠だった。これで知ったのだが、このサービスを利用するとアイテム5個なら早期割引を使えば700kで輸送できるとかなんとか。瑞穂で唯一取れたステ+5をどうにか大和へ持ってこれないかと考えていた私には朗報だった
 詳しくは読み込んでないので、興味のある方はこちらをどうぞ


SakuraCompany (シャード間少量転送サービス)
ttp://uo1997.web.fc2.com/


 で、なんでこんな広告まがいのことを書くのかというと、



 青本賞もらっちゃいました




 腑に落ちない点も多々あるかと思うが、自分が一番困惑していたと思うので許してもらいたい
 というか、青本賞受賞がなぜか二人になっていた。最初名前を呼ばれたのはもう一人の人で、さもありなんと思っていたら、『実は二人います』とかなんとか。それでなんか、見知った本のタイトルをコールするんですわ。司会の人が
 さらに得票数が(恐らく私のほうが)低いのになんでだとか会場からクレームが上がっていて、それでさらに混乱ですよ。ええもう
 よくわからないまま、とりあえずMiyaの名前で書いたのは私ですとか何とか言ってとりあえず段に上がってしまった。いやはや

 そんなわけで、気分小金持ちから本当に大金持ちになってしまった。賞金10Mである。これで、桜のFibが私のアカウントの中で一番の金持ちになった訳である。ていうか、大和のキャラ全部足してもそんなにない。この前カジノで溶かしたのが(実はかなり溶かしているが)すべて帳消しだ

 そんな訳で、段に上がってからはなにがなにやら、何を言ったやらよく覚えてませぬ。とりあえずこれだけGPを貰ってしまった手前、何もしないのは仁義にすたる。なのでこうしてステマならぬオープンマーケティングをしている訳である。みんな桜の白豚堂とその周辺色々をよろしく。多分、あそこにいけば何でも揃う
 もっとも私がこんなうら寂しいブログで宣伝しなくとも、Twitterを見れば商売繁盛な様子は一目瞭然なのだが。ま、気持ちということで


 結局、大賞はAioliteさんの『I am a sword』となった。意思を持つ剣の気持ちを書く異色作で、見所は赤本20ページに凝縮された物語の構成と装丁の良さだ。納得の大賞である。得票数もずば抜けていた
 1週間の閲覧期間があったとはいえ、あの会場で応募作品を一気に読む人もいただろう。私と同じように投票間際まで読み続ける人も数名見た。そんな人が内容の面白さをあれこれ考えるときに、20ページという分量はそれだけで一歩リードするものがある。加えて話の単純さ。これは内容が簡単というのではなく、話の筋がブレず最初から最後まですっと読むことができ、それでいて強弱のついた内容となっているところが評価ポイントとなっている、と思う。到底私では真似できない
 なお、本来であればこのブログではキャラの名前はひらがなとかカタカナとかを使い英字直は避けている。だが、大賞という誉れある立場である故、このブログでもAioliteさんの名前はそのまま書かせてもらった

 今回入賞を逃した作品も、得票数をみると大賞以外はほとんど差がなかったようだ。などと、私が言うのも、こうなってしまうと尊大な話だが、やはりUO本のレベルは上がっていると思う。今後もUO小説が末永くUOに根付いた文化として続くことを祈りつつ、最後に参加者、運営スタッフに感謝して終わる



折角貰った賞金をカジノで溶かすのはあまりにも申し訳ないので、ちょっと増やした上で新キャラでも桜で作ってみようかなと思っているFibでした。ええ、ほんのちょっとだけくらいですよ、遊ぶのは
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